西武新宿線鷺ノ宮の駅には、急行が停まるのに駅周辺に寂れた雰囲気が漂います。

急行の停まらない、野方駅周辺のほうが商店街も賑やかで、居酒屋や小さなレストラン、ラーメン屋、定食屋、人気ある老舗喫茶店から新しいカフェ、人気あるパン屋は3軒あります。

鷺ノ宮は広範囲に住宅街があるのに、そんな活気を感じさせない不思議な街です。



既に閉業なのか、平日もシャッターが降りていた青果店。


看板が古めかしい。
今は見ないような方法で、店の名前を表記しているから、興味深いです。
石畳みたいな背景も昭和的です。


↑↑看板の文字が反転しているのはなぜ!?
知識あるかた、ご説明をお願いします。


小型ワニの剥製が窓際に。

ここの店舗は、服飾関係の事業所のようでした。
動物愛護団体に目をつけられないのかな………

そういえば、母方の親戚で建築関係の会長をされていたかたのお宅の玄関には、(令和や平成なら)問題になりそうな剥製や獣系敷物がありました。
お客様からの贈り物で棄てられないと母に話していたのを覚えています。



瓦を使った部分があるのに、イタリアン。前の店舗が和食系だったのでしょう。

こういう混ざった雰囲気、嫌いじゃない。
完璧にきれい、おしゃれより、生活感があって好き。