香港IFC内にあるcitysuperで日本の野菜を買うことがあります。
高いという人もいますが、テナント料や空輸を考えたら、妥当でしょう💓
普段は街市(街の小さな市場)や馴染みの八百屋で東南アジア、欧州、オーストラリア、アメリカなどから輸入した野菜を買いますが、、、週に2、3度は日本の野菜を食べる日にしています。
これは沖縄県のオクラ。
だいたい香港で売られているのは、タイか中国産のオクラです。
香港にいる時は外食をあまりしません。友人と会うときや忙しいときに香港では外食。
正直にいえば、外食なら日本でするほうがストレスがないからです。
だから、千葉県や長野県の知人が実家に送ってくれる野菜と比べると、香港の野菜は、約100%輸入のため、傷んでいることが多いです。
農地が微々たる敷地だから、地元産はとっても少ないです。
香港に食材が入ってから、販売店に行くまで、輸送する人たちが、平気で箱を放り投げる、バンっと置いて蹴ったりと乱雑に扱う上に、今度は店頭で並べる人々も、商品を棚に無理やり押し込んだりと、雑な扱いで、余計に野菜などが痛むわけです。
保存や温度調整もきちんとしていません。
自分の料理は毎回、blogにのせるような物を作れないし、でも生きていくのに、必要な最低限の調理は出来ます。
両親が共働きだったから、小学生時代から簡単な家事はやっていました。
空輸が発達したお陰で日本を離れても日本産の食材を購入出来て有難いのです。
1970年代のアメリカやオランダでは、日本産のものは保存がきくものを少しだけ、中国人や日系人のお店で買えたけど、、今より高かったと思います。
それでも購入していた家族はいたかもしれないけど。
母親は、滅多に和食は作らなくて、いわゆる現地の人が食べる普通の食事でしたね。
(アメリカやオランダ人の食生活は案外質素。特にオランダ人はあれだけ平均身長が男女ともに高いのに、何種類ものおかずは、毎日作らないです。)