久々に時間が出来て西環Sai Wan 方面まで買い出しにいきました。

香港人の友人たちも知らない、とある小さな麺工場で(本当に家内工業)各種麺を購入して、その後、鴨ローストを「波記」で買いました。
そして時計を見たらもう18時少し前。

ああ、幸運豆花豆漿甜品 は閉まったかなと思ったけど、帰り道だから行ってみることにしました。(だいたい17時から17時半過ぎで終わることが多いです。)

下記の画像の緑豆沙が食べたいなと思ったからです。
自分でも作れるけど、普段はお店に頼るのが一番です💓

香港では外食に対して、罪悪感がない人が多いのはいいです。この地域では、共稼ぎの家族が多いからでしょうか。


たどり着くと照明が暗く感じる店頭。
奥で店内掃除を店員さんがしています。



つたない広東語で、お店が開いているか聞いたら大丈夫みたい。

香草緑豆沙$14をお願いしました☺️


初めてこのお店を見つけた9年くらい前は、もっと安かったです。$10くらいだったかな。

豆腐花$10も美味しいです。
注意すべき点は、量があるから、食後のデザートとしてというより食事の一部として考えた方がいいかも。
食事制限しているかたには、パンやお米を食べるより、良い代替え品ですね。

香港は、どんどん家賃が上がる一方だからスーパーやレストラン、小売店の値上げは、当たり前です。食品や飲料は、輸入が9割だから数ヶ月、半年で変わっていくこともあります。

ちなみに値段はお店で食べても持ち帰りも同じです。


下記画像の小ぶりのお椀で、2杯ちょっとあるくらいの量です。

だから、一度に全部食べず、冷蔵庫に半分残したのを保存。朝ごはんの代わりにしています。
夫は、こういう豆系のデザートはあんまり好みではないのです。

ブラジル料理、アメリカのTex-Mex food、トルコ料理などの甘くない豆料理は好きなのに。

私は生クリームを大量に使っている高級なプリン、ババロアやケーキは苦手ですが、こういう伝統的な香港や中国大陸のデザートは、嫌いじゃないです。
(逆にマンゴープリンはあまり好きではないかな。普通にフルーツとして食べるほうがいいです。そもそも、香港ではマンゴーなんて採れないし。全部輸入ですから。)



温かくして食べても、冷やしても美味しいのです。



緑豆は熱がある風邪、赤い吹き出物、ストレスが溜まっていたり、イライラした時に、体内の余分な熱を取り去ると、中医学で言われています。

そういう効能の真偽は不明ですが、、、。
小豆より、緑豆のほうが好きで選んでいます。