ここでは一番無難な、
地元の香港人もよく飲む、
水仙茶を頼みます。
香港人のお茶に詳しいかたから聞くと
女性は水仙茶や烏龍茶を常飲しないほうが
良いらしい。
一週間に2，3回なら良いけども、
毎日、何度も飲むのは
おすすめしないといわれました。
特に、皮膚が弱い人や
湿疹が出来やすい人は避けたほうが
良いらしいです。
だけど、男性なら毎日三度の
食事にとっても体調不良や
お肌には響かないようです。
潮州粉果
自家製で、外側が少しもったり気味。
だけど中には具がたっぷり入っていました。
人参、きのこ類、しゃりしゃり感のある荸薺（シログワイ･水栗）
ピーナッツ、ズッキーニ（翠玉瓜）も入っていました。
どの素材も、各自独特の食感があるから
食べていて楽しく感じる点心のひとつだと思います。
↑↑蒸肉餅。
香港のご飯でも自分の中では
Top５に入る素朴だけど美味しい料理です。
こちらのお店では普段、細かく切った
土魷（干しイカの時もあれば蒸したイカの時も）が
入っています。
カロリーは高いと思われる豚のミンチに
イカのミンチを入れて蒸したご飯は、
イカの匂いが嫌いなかたは頼まないほうが
いいですね。
だけども、具材がイカではなくて、
日本の高菜と同じような梅菜という
漬物と椎茸が入っている場合もあれば、
鹹魚（独特な匂いの塩漬け魚）が
入っていたりと、、、、
豚ひき肉に混ぜるものが変わるため、
イカが苦手なかたはそれを確認して
頼むと良いかもしれません。
私は広東風蒸しハンバーグと
勝手に思っています。
夫もイカが好きなので二人で１つだけ
頼むと直ぐに無くなります。
鹹水角（Ham Sui Gok）
これは揚げてあるから太るのだろうけど・・
自分はつい頼んでしまいます。
人参や椎茸、ひき肉、海老、
芹菜（kan4choi3 )などの具材が
入っています。
芹菜は英語だとChinese Celeryと
呼ぶらしいと、香港人の先生に言われました。
日本語だとキン菜というみたい。
周りの皮はもち米粉を使っているため、
出来立ては周りがカリっとして、
中は程よくモチっとした食感なのです。
残念ながら、この日は具材が少なくて・・
揚げ餅を食べている感じでした。
周りの皮は
油っぽくなかったのに、具が足りないと寂しいです。
しかし、違う日に食べたら、
具がたっぷり入っていました。
危うく口内を火傷するところでした。
どんなに有名なお店でも、
近くの定食屋さんであっても、
その日、その日、出来具合が違う場合が
多々あるんです。
味付けや盛り付けも。
そして、なぜか極端に量が多い日もあります 笑
お店が終わる時間になのに、残っていたのかな・・
なんて考えたりします。
少ないよりはいいのだけどね。
料理自体に、ブレがあるのが、
香港スタイルだと、
夫が言い始めて、
私も香港に来て、メニューと大幅に
姿や形が違っていても、
味さえ問題なければ、いいわと
考えるようになりました。
お昼でも比較的、空いており、
近所の大学生や住人が行くお店のようです。
店員さんとおしゃべりしている常連さんたちを
度々、見かけます。
わざわざ立ち寄るような美味なお店では
ないけど、自宅の近くにあれば
便利な食事処だと思います。
こちらは気楽なお値段です。
1人でも入りやすく、
実際に1人で食事しているかたも
よく見かけます。
点心を2つか３つ、お茶と一緒に頼んで
家族や友人とおしゃべりしたいとき、
カフェの代わりにも使えるお店だと思います。
Hey Hey Dim Sum 囍點坊點心專門店
石塘咀德輔道西347-349號豐業大廈地舖A舖
Shop A, G/F, Fung Yip Building,
347-349 Des Voeux Road West, Shek Tong Tsui,
Phone no. 2508 0009
営業時間：Monday－Friday: 8:30-22:00
Saturday-Sunday:7:30-21:00
(昔は平日も7時半から開いていたのだけど
現在は違うみたい！？2018年は営業変更した可能性有。）
バスは5B, 101, 104.がお店の近くにとまります。
Central（中環）からくる場合、トラムの降りる駅は
屈地街(Whitty Street)になります。