イタリア、ピエモンテで19世紀から続く老舗のチョコレート屋さんが

Venchi Cioccolato-Gelato。

香港のThe Pottingerという小さな

Boutique Hotel( ブティックホテル)に

隣接しています。

 

田舎ものの私からしてみたら

ブティックホテルという名称は

ラ○ホテルを連想してしまうのです ふふ



関西方面ではデパートやスーパーのイタリアンフードフェア、

都内ならデパート、総武快速を使う人には、

通勤途中で立ち寄りやすい

東京駅構内にあるグランスタのEatalyでもVenchiの

チョコレートは量り売りで購入可能です。


ここ数年のレートだと、香港より日本で買う方がお得だと思います。



香港では同じスーパー系列でも、

場所により、品揃えや値段がだいぶ違うため、

買出しは

あちらこちら歩き回ることになります。

 

アパートの裏手にある坂を果てしなくて上がってMidlevelへ行き、

デリカテッセン(デリ)に寄り、そこから遠くないカフェで挽いてもらった珈琲を購入します。

 

次は香港大学に近い小さな商店街で買い物、

そして坂を下りて正街街市で一部野菜や海鮮を下見、

更に坂を下り、海が見えるDes Voeux Streetにある果物屋でバナナや林檎(ここはその二点が得意)

また歩いて知っている肉屋さん数軒を色々物色して、

良さそうであれば豚を購入。

そして自宅近くにある地元では有名な八百屋さんで

欲しい野菜があれば購入。

 

最後に自宅を通過して

中環のエスカレーター付近の細い路地にある

出店が立ち並ぶ、御なじみの豆腐屋さんで

豆腐や油揚げともやしを買います。
(有名なGraham StreetのStreet Marketから若干離れたところにある)
たとえ、遠回りでも豆腐を最後にしないと崩れちゃうから。

その後、Venchiで買い出しの大荷物を抱え、

チョコレートのジェラートを食べるのが、たまにの愉しみです。






香港は輸入するとき、日本みたいに

クッキー、チョコレートが劣化しないように、

気を遣わないみたいなんです。

店頭での管理も、日本と比較すると大らかであるため、

バターや小麦粉を使ったお菓子が劣化しやすく、

匂いや味で酸化していて、高い安いの値段に関係なく、

本当にがっかりすることがたびたびあります。涙

Venchiのチョコレートもそんな悲劇に遭ってしまい、

夫が懐かしくて香港で購入したら、

一度溶けて固まったみたいで、風味が悪く、、、

2回続けて、そんな不運がありました。

仕方ないからチョコレートをクラッシュして、

厚切りパンの上にふりかけて

フライパンで温め、チョコレートが溶けてきたら

ラムレーズンアイスクリームをのせておやつ代わりに。

 


またある時は、砂糖抜きのプレーンヨーグルトの上に

ブランフレーク、ナッツと一緒にのせて、味を誤魔化しながら食べました。

日本でVenchiのチョコレートを購入したら

そんなことはないけど、香港では印象があまりよくない体験を

してしまいました。

それで、香港では、固形のチョコレート類より、

ジェラートの方が無難かなと思いました。
 

 

Venchi Cioccolato - Gelato

21 Stanley Street, Central HK

 

月~土曜: 8時半から21時まで

日曜: 10時から20時まで

注意:香港は営業時間が予告なしに

変わることが多々あります。

遠方からお越しの場合は

電話で調べたほうが

良いかと思います。

 

Phone no.: 2868 0336