KDDIによるローソンTOB | 社会人大学生の日常。

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KDDIは2024年2月6日、ローソンに対してTOB(公開買付け)を実施し、株式の50%取得を目指すと発表しました。
 
現在、ローハンの親会社である三菱商事が50.1%の保有をしていますが、TOB成立後は三菱商事とKDDIで共に50%ずつと対等での共同経営を予定しています。
なお、ローソンは2024年夏ごろを目途に株式を上場廃止し、その後はKDDIと三菱商事が共同で経営する予定です。
 
そしてKDDIは、2024年3月27日、ローソンの株式をTOB(公開買付け)により取得することを決定し、2024年3月28日から2024年4月25日の間で実施する予定です。
TOBが成立すればKDDIと三菱商事の出資比率は50%ずつとなり、ローソンは両社の持ち分法適用会社となります。
 
 
 
また、基本的にTOBされる企業の株価は上昇するので、今回でいうローソンの株価は急上昇しましたね。
 
 

 

 

 

 

一方、親会社である三菱商事も株価は上昇しましたが、KDDIが株価が下落しました。