ブログ解説の勢いに任せて連投。
日本国内の空港から一つ乗継でアメリカの目的地の空港までついたわけですが、まあ遠いこと遠いこと。トランジットでの待ち時間も含めるとほぼ丸二日。フライトの間に特筆すべきことはなかったけど。。。。
強いて言うなら、意外にたくさんの友達が出発の朝に空港まで来てくれたことに驚いた。自慢じゃないが、大学ではサークルにも入ってないし、人当たりがいい方でも決してないから、友達はかなり少ない(※深刻なコミュ障ではないし、かなり楽しく大学生活を送ってます)。それでも朝早くから7~8人の友達が空港に駆けつけてくれたし、まあ家族も来たわけでして、別に誰も来なくてもいいじゃんって思ってたけど、結構うれしいもんだった。

話を戻すと、目的地までのフライトは全く問題なく進んだし、思ってたより道中とかこれから約一年間への不安は感じなかった。

で、そんなこんなでアメリカの空港についてまずは昼飯を食おうということになった。空港内のハンバーガーショップに行ったんだけど、店員が何言ってるか全くわからない。一応メニュー表見てセットを頼んだんだけど、ドリンクに何があるか聞いても相手の返答が理解できない。多分5~6種類あってそれを列挙してくれたんだとは思うんだけど、そもそも聞いたこともないドリンクの名前を英語で、しかも早口で言われても聞き取れなかった。仕方なく間違いなくあるであろうコーラを頼んで事なきを得たけど、正直コーラ苦手だし、たぶん750mlぐらいのカップがでてきて、結局4分の1も飲まずに捨てちゃいました。ごめんなさい。


一応腹も満たされて、無事大学に到着。想像してたより大勢の留学生たち(200くらいいたんじゃないかな?大半は中国人)と一緒にいろんな手続きをこなしました。その会場で数名の日本人学生を見つけてなぜか一安心して、最初一週間だけの宿泊施設に入って、ルームメイトのオーストラリア人の英語が聞き取れなくて、6人の中国人と昼食をとって、わかってはいたけどトイレにウォシュレットがないことを確認して、ってかんじで一日目は終わり。

まあその後もオリエンテーションが続いて、いろんなありがたいお話を聞いて、レクレーションとか銀行口座開設とかいろんなイベントがあってって感じです。明日これからまだ見ぬアメリカ人ルームメイト3人と暮らす寮に入るわけです。

細かいこと書いていくと相当長くなるから、あとはいまんとこの雑感というか、現状を書き留めておこうと思います。
・全留学生のなかで、たぶんおれの英語力は下から2番か3番目。みんな英語うますぎ。こっちからしてみたらほぼネイティブと変わらん。正直会話しててもリスニングすらままならなくて、愛想笑い連発。なんか言いたいことあっても、言えずじまいになることが多い。ちなみにおれと同等かおれより劣ると思われるのはみんな日本人。そんなしゃべれなくてもなんとかなるだろって思ってたけど、これはまずい。いや、なんとかなるけど、フルに楽しめてない。しゃべれれば、聞ければ、あと3倍は楽しいはず。
・やっぱり気をつけてないと日本人で固まってしまう。日本人同士でたむろすべきでないことぐらい、当たり前にわかってるけど、やっぱり手続きのこととかわからないと日本人に聞きに行くし、外国人との会話も持たないから日本人としゃべってしまう。気をつけなくては。
・やっぱり、欧米系?というか白人系?はその人たちで集まるし、アジアンはアジアンで集まる傾向にある。黒人系はあんまりいない。いまだに白人の友達できてないし、ルームメイトもせっかく英語のネイティブの白人なのに、まったくコミュニケーションが取れない。すごく優しい人だから、こっちが英語を理解できてないのがほんとに申し訳ない。
・とはいっても、アジアン同士でも英語でしかコミュニケーションはとれないから、英語を話すしかない。マレーシア人の女の子と台湾人の男、ブラジル人の男、中国人の男がすごいいいやつで、おれのつたない英語にも耳を傾けてくれるし、彼らといるとそれなりに楽しい。まだ一週間だけど、日本にいるときよりは、若干英語しゃべれるようになった気はする。練習してもっと彼らと仲良くなりたい。さっさとブログ書き上げて英会話の自主練しなくては。
・自分で言うのもなんだが、やっぱり中国人女性から結構モテる。