先日、先週参加した婚活パーティーで連絡先を交換した女性とランチへ行ってきた。

 

 

彼女のことは以下”みどりさん"と呼ぶことにする。自然散策が好きなようで旅行の目的もそこに主眼を置いていてまさに自然大好きっ子であるから。安易。でも後から読み返して思い出せるのが大事。

 

 

知り合うきっかけとなった婚活パーティーでは下記記事の通り極力目を見て話すってのを心掛けていた。おかげでランチ前までの”みどりさん”の印象は、彼女の目の印象がやたら強かった。他の印象が薄れてしまうほどに。いや、この書き方では語弊がある。正しくは、彼女は特段目に特徴があるというわけではなく、本当に目だけを凝視していたせいか他の情報が頭に入っていなかっただけ。またもや反省。意識し過ぎると思考が固まって他の情報を処理できなくなるんだ。

 

 

だから、改めて”みどりさん”に実際会ってみると『(あれ、こんな感じの人だったっけ……)』と思わされてしまったわけで。彼女のパーソナルな情報は話し方とか仕草で諸々思い出すことはできたのだが、やはりそこは興味の問題か。マッチング希望までは出していなかったのがいい証拠であるが。

 

 

なにより、その、言いにくいけれど彼女の体型が気になってしまった。最初に会った婚活パーティーのときは服装や終始着座でのトークタイムだったし、しかも今回はかなり意識して目を見てたから全身を通しての体型を把握できていなかったんだわ。

 

 

やはり、ふくよかな体型をしてると普段だらしないのかなと勘ぐってしまう。あとこれは僕の価値観に過ぎないが、女性として魅力を感じられなくなってしまう。いや、ひょっとしたらその2つは突き詰めていけば同義なのかもしれない。だらしなさを感じさせないしっかりした女性が僕のタイプなんだと。自分のタイプって全然分かってなかったけど、こうして行動を見返せば見えてくるものなんだ。まるで自分を自分じゃないものとして見ているよう。

 

 

そんなことがあり、”みどりさん”には2回目のお誘いは無し。言動を思い返しても怠惰な性格を思わせる節もあり長い付き合いができる気がしなかったから。でもランチ自体は楽しかった。ただこうして時間を作ってくれたことは嬉しくも申し訳ない気持ちだ。言い訳があるとすれば、知り合った婚活パーティーは異例の女性二人だけだったし、安くない会費を払ってわざわざ足を運んだのに収穫なしで帰るのが嫌だなという気持ちがあったんだろうな。マッチング希望を出すほどでもないけど、ちょっと気になったから連絡先だけでも渡しておこうと思ったんだ。

 

 

男は僕と同じようなことをしてる人は多いと思う。一方で女性は本当にタイプの人でない限り連絡先を渡したりマッチング希望を出したりしなさそう。その男女間のアプローチ方法の差によってミスマッチが多発しているようにも思う。きっと男女間の会費の格差が及ぼした弊害なのだろうけど。でもおかげで業界が繁盛しているわけだし、そういう場がなければ僕ら非モテは女性と会えないわけだからあまり強く言えない。ああ悲しい。

 

 

さて、先日は街コンにも婚活パーティーにも行ってきた。街コンのほうは当初婚活パーティーのつもりで応募したのだが、いざ参加してみたら内容は街コンであった。そこでも思うところがあったから別の記事に。婚活パーティーでは収穫あり。連絡先を交換できた女性がいてまたご飯に行けそう。行けそうなのだが、ちょっと不安。それもまた別の記事で書く。