１ヶ月ぶりに婚活パーティー行ってきた。同じ女性に会うケースが増えてきたから参加頻度を抑えて１ヶ月に１回程度にすることにしたのだ。
ところが、元々予約していたパーティーが人数不足で中止になってしまった。パーティー自体久しぶりだったしずっと前から心待ちにしていただけに中止の連絡を受けたときの落胆のほどといったらなかった。あーもう、これだから田舎は……。
中止の連絡があったのは当日の朝だったから放り出されるような形でその日の予定がなくなってしまった。前日でもいいから事前に分かっていれば予定が組みやすいのに当日は辛い勘弁よ。そうはいっても、久々に婚活パーティーのための日として時間を確保したわけだから何かしらそういう場所へ足を運びたかった。
そこでネットで検索し見つけたのが今まで参加したことがなかった主催会社の婚活パーティー。当日でも参加予約可能なパーティーだったから急遽参加してみることにした。他の会社のパーティーは当日予約なんてできるもんじゃないから本当に珍しかった。
まぁ、結果を言うと失敗だった。申し込んだのはパーティー開始時間の２時間前とギリギリだったにも関わらず参加人数は男３女３と寂しいものだった。え、僕が仮に申し込まなかったら男２人だけだったの？って。それでまた会ったことがある女性が１人いて、『あ、毎度どうも～』なんつってまたお互いの婚活進捗話をして。他の２名の女性は友達同士で来てたみたいで、あーこれ、マッチング希望出しても上手くいかないパターンだと察して。けれども、そのうちの１人が気になって連絡先カードを渡しておいた。案の定返事はないが。
ここの運営会社のパーティーももう参加しなくていいかな……。スタッフの対応も儀礼的でこちらへの配慮が一切感じられないし。それがR社。S社も似たような感じ。
今回のパーティー含めて全ての婚活パーティーの進行に関して常々思うのだが、男ってパーティー中にメモを取る時間がまるで無くないか。トークタイム中にメモを取るのは相手に失礼だと思うからできないし、トークタイムが終わっても男はすぐ席を移動しなくちゃならないし、席に着いたら着いたですぐ挨拶してトークタイムがスタートしちゃうし……。たまたま僕の地域だけかもしれないが、どの運営会社もメモを取るための時間を用意してくれてないのよ。メモ無しで頑張って頭で覚えるけどもさすがに限界があるぜ。女性は男が移動中に少しはメモを取れるのだろうけどさ。現に見ると僕達男が席に着く直前まで女性はみんなメモを取っている様子だ。だから僕はわざとゆっくり移動して席にもすぐには着かず荷物を置き直す振りなんかして……なんて気遣いに気付いてくれる女性がいるだろうか（いや、いない）。
それで、今回はあまりにも消化不良だったから、元々予約してたP社のパーティーに振替えの形で再予約した。それが１週間後。今度こそ開催して欲しい。僕の地域ではP社のサービスが一番良い。スタッフの対応も良い。知り合いの評価も同様に高い。上記のメモ問題に関してもここは紙ではなくタブレット端末を用いていて、投票タイムなんかに改めて女性全員のプロフィールを確認できるからまだマシだ。そんなポジティブな情報が少しずつ同じ婚活戦士達に伝播して参加人数が増えていく。結果、出会いの可能性が高まる。そんな事をちょっとだけ期待して今回つい名前を出しちゃった。要は参加人数が少なくて中止はマジで勘弁なんだよ……。
さて、現状の婚活恋活予定は、アプリの女性達からの返事が一切ないから１週間後の婚活パーティーのみ。アプリ、ダメみたい。僕には合わなかったと思うことにする。あーほんと、このままでは出会える人にも出会えない。歳を取っていく一方だ。ただ１つ良いことがあるとすれば、知り合い伝いで僕に興味を持ってくれた女性が１人いるみたいで、ひょっとしたら合コン的なことができるかもしれない。そういうパーティーとかアプリみたいに意図的でない自然な出会いを期待していただけに運命すら感じちゃうわ。なんてらしくないことを思ってみたり。期待大である。