先日、”ムーンさん”と2回目のデートへ行ってきた。街コンで知り合って連絡先を交換した年齢不詳の女性だ。前回は趣味の話ばかりでパーソナルな情報をほとんど持ち得ていない。

 

 

”ムーンさん”と会ったのはおよそ2ヶ月ぶり。マンボー期間を挟んでの再会。期間中に会う機会はたくさんあったのだが、彼女はその辺り生真面目なのかはたまた並行して複数のデートの予定を詰め込んでいるんだか本意は分からぬが、なかなか会う約束ができなかったのだ。彼女と会えないその期間中は僕もいろんな女性に会っていたから彼女の印象は薄まる一方であった。きっとこれは相手も同じであるから、こういう恋愛事は間違いなく短期決戦が良いと再確認した。

 

 

改めて”ムーンさん”と会って話してみたのだが、彼女は僕が前回話したことを事細かく覚えているようで、それに関連してあれこれたくさん聞いてくれた。一方で僕自身はあまり覚えていなくて上手く言葉を返すことができなかったように思う。彼女には取っ付きの悪い無気力な男に映っていたかもしれない。やはり僕には時間が空きすぎたわ。

 

 

今回の2回目のデートも趣味の話が中心となった。どういう恋愛観を持っているのだとかの話にはならなかった。僕の”ムーンさん”に対する心情的に恋愛話を避けようとしていたのもあるだろうし、彼女の口からそういった話が出てくる兆しもなかった。おそらく今回でお互いの気持ちがあるべきところに落ち着いたのではなかろうか。ということで彼女への今後のお誘いは無しにすることに。向こうからも無いだろう。

 

 

話は変わって、僕が現時点で最もタイプだと位置づけていた”シロクマさん”(下記リンク参照)だが、1回目のデートを経てすぐ2回目のデートに誘ってみるも2週間返事無し(既読スルー)の悲しき結末。分かってはいたけどなかなか辛かったね。辛いと思う程度には本当に心から良いと思った女性だったのだろう。悔しいけど次に進む決心が付いた。

 

 

さて、直近では他に婚活パーティーにも行ってきたのだが、もう毎度毎度、一度会ったことがある女性に遭遇する。こういうのを想定して誰とでも愛想よく話すよう心掛けているから僕はまだ大丈夫だと思ってるけど、聞くと気まずさから黙り込んでしまう人もいるようだ。僕はそんなふうに無駄な時間に終わるもの嫌だから、お互い何かしらメリットがあるよう最近は飲み会の提案なんかもしてみたりしてる。特に僕みたいな外に出なくちゃ女性どころか人様に出会えないインドアワークマンは、そういう僅かな可能性にすらすがらなければ現状を打破することはできないのだ。

 

 

……と思って2人の女性に飲み会を提案してみているけど返事が来ない。1人は既読すら付かない。ブロックされてんのかな。まあいい。いちいち傷付いてエネルギーを使っていては体が持たんというものだ。次、次、次。