焚書坑儒‥
始皇帝が行った「思想言論弾圧事件」ですね。
そもそも不健全図書とは、過剰な性表現や残虐表現が含まれる書籍や雑誌、文書などのことで、青少年の健全な成長を阻害する恐れがあるものと規定されている。
わたしは、良いも悪いも含めて経験するのが「成長」だと思います。
こんなに色々と「読ませない」ようにして「成長」もなにもないと思いますね(笑)
邪推ですが、この不健全図書って始皇帝の行った「焚書坑儒」に似ている気がします。
政権にとって「都合の悪い思想」を排除してるようにみえます。
まあ、子供を育てる(監視?)する教師や関係者からしたら、都合の悪い書籍を「禁書」にしたいのかもしれません。
色々と面倒ですもんね(笑)
わたしは普段から本を読むのですが(読むのは遅い)、本の買い方を工夫しています。
マンガや小説など、エンタメ系は「電子書籍」で買っています。
歴史書や思想書などは「紙の本」で買っています。
(古い本は図書館に頼っています)
電子書籍は「いつ改ざんされるか分からない」ので、ずっと残しておきたい本は「紙」にしてるのです。
まあ、考えすぎかもしれませんが…念のためにね(;^ω^)
最近、図書館で借りて読んだ「世界屠畜紀行」です。
これ‥いい。
不健全図書の規定である「残虐表現」がてんこ盛りです。
世界中の「殺して食う文化」がオブラートなしで紹介されています。
更に欧米が言う「発展途上国の野蛮な殺し方は可哀想、欧米の殺し方が絶対正義」を理由に、
世界中の「生きるために必要な適量の殺して食う文化」を否定して、
欧米だけが得する「白人が儲かる屠畜文化(工場で大量殺戮して必要以上に売りまくる)」に塗り替えようとします。
(わたしが塗り替えようとしていると感じただけですが…)
正直、人を選ぶ本なので、図書館で借りるのが良いと思います。
あと、読んだら肉を食べにくくなるかもしれません、ご注意を(;^ω^)
(わたしは普通に食べれたけど)