不思議な軟体生物長年、生き物業界や大自然で数多くの水生生物たちを見て来たけど、まだまだ世の中には確認した事のない生き物が存在しており、とある知り合いからLINEで調べて欲しいと送られて来た奇妙な軟体生物は、生まれて初めて目にした興味深い小さな生き物。這うように動く軟体生物でも、アクアリウムで良く知られている軟体生物の「プラナリア=ウズムシ」ではなく、形も色彩も全く違う軟体生物で、その体長は4mmほどの小さな個体となる。しかも個体同士がぶつかると、想像を超えるような恐ろしい口を開けて食べようとする仕草をする。口の開け方がおぞましい!何の種類が答えられませーん!!後日この謎めいた個体たちを受け取り、知り合いに淡水と海水の軟体生物を研究しているお方がいるので、この不思議な生体をお渡しして、調べてもらうようお願いしている。