今日は、新潟県新潟市の「東横イン新潟古町」からのお目覚めとなり、本日で新潟県の旅が終わるので、夕方までの時間を有効活用しながら、下越方面の山沿いに生きる東北系統の「アカハライモリ」を見に行く。
うちの婆ちゃんの実家がある長岡市の中之島見附に小学生の時に母親と来た時に、生まれて初めて食べた新潟名産の「笹巻ちまき」を40数年ぶりに味わいたいと、ネットで検索して新津市に買いに行って来た。
水田の広がるフィールドで、懐かしい香りの「笹巻ちまき」を開けて、甘いきな粉に付けてモチモチ食感を代表と二人で食べながら、いざ山間エリアの生息地へと向かう朝。
現地に到着して、早速湧水の流れる水中を覗いてみたら、お腹に卵を持っている大きな♂が水の中をウロウロしながら、産卵場所を探している。
珍しいスポットタイプとの出会い
♂の尾っぽの青紫な婚姻色
尾っぽにもスポット柄がある!
水中に自生している「ヤナギゴケ=通称バブルモス」の塊では、♀に群がる♂たちの光景が見られ、この水中モスに卵を1個ずつ産んでいる。
産み付けられたばかりの卵
すかさず懐かしき某爬虫類雑誌のページをめくりながら、凄い色彩バリエーションの真っ赤な変異写真を、何故か生息地で見る二人組。(笑)
「お殿様ガエル」も沢山確認中♪
ここはある意味貴重な楽園です