曇っている栃木県内
「シジミの味噌汁」が飲みたいので、淡水シジミが生息している用水路に行って、長靴履いてウンコ座りでシジミを漁っている。
雨が少ないので、湧き出る水も少なく、用水路はチョロチョロしか水が流れていない。
でもここ、物凄い数の「マシジミ」が生息しており、今までうちらが知っているポイントの中でも大量ポイントの上位にランクインする生息地！
立派な「マシジミ」たち
違うポイントでは…
ちょいと地面に手を入れると、ご覧の通り黄色い「タイワンシジミ」が掘れば掘るほど出てくる生息数の濃いポイント。
ちょいと小粒だけど
栃木県の局所的な水辺でしか確認出来ない珍しい「トウゴクヘラオモダカ」が、この用水路に自生しており、ビオトープ植物としてうちでも昔から育てている。
今年の春に産まれた「ホトケドジョウ」の稚魚たちが泳いでいるライスフィールドでは、もちろん無農薬の環境が広がっているので、いろんな水辺の生き物たちが棲みやすい環境となっている。
巨大ミミズも出て来た♪
「シジミの味噌汁」にしたら、最高なダシが出て本当に旨い味噌汁に仕上がるけど、我々の使命は水の浄化に最適なシジミたちを、アクアリウムやビオトープ用にリリースする。
「マシジミ」や「タイワンシジミ」の凄い浄化能力をいろんなアクアリストに知ってもらいたいので、一生懸命にウンコ座りで足を痺れさせながら、頑張って拾い集めているのですぞ～