まず、システムトレードのメリットは時間や感情に左右されないトレードができ、何より素早い注文ができるということです。
画像のように本来のスキャルピングの成績はこのようになるべきだと思っております。
ナンピンや倍プッシュをしてなく取引回数が過去1万回の取引回数に対してPay Offが1.36%となっており単利の収益16030に対して最大ドローが3.52です。
人が売買する場合これくらいの成績ならスキャルの神様となれます。(裁定取引以外)
さて、ここまで褒めごとばかり言ってるのですが、勝率を見てみると。。
Short positions (won %) 6200 (47.35%) Long positions (won %) 5552 (63.49%) です。
たった50%水準の成績ですがこれくらいの成績があげれます。
もちろん、これはレート値(ティック)を使ったロジックでありMT4のTickデータというのは実際のレートがヒストリーに残っていない信用性もあり、以前言ったように業者との物理的な問題も山積みです。
勝率だけを意識するのも重要ですがPayOffの割合も気にしていればどんどん有利な成果があげれるかと思います。