
2024年11月公開
★あらすじ
ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)は、親友・叶海(藤間爽子)が亡くなったことを知る。
恋人・澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せずにいる梓は、生前の叶海と交わしていたトーク画面に変わらずメッセージを送り続ける。
同じ頃、叶海の両親である朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)のもとに、とある児童養護施設から娘宛のカードが届く。
そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知が入る。一方、金婚式を担当することになった梓は、
叔母(安藤玉恵)の紹介でピアノ演奏を依頼しに行ったこみち(草笛光子)の家で、中学時代の叶海との記憶をよみがえらせる。
★他キャスト
白鳥玉季、近藤華、風吹ジュン
松本利夫、升毅
Huluで👍🏻
まずタイトルになってる「相身互い」とは…
同じ境遇の者同士が助け合うこと、らしい。
作中ではもっと軽い感じ?っていうか、助け合い~お互い様~みたいな意味合いで話してたかなぁ。
ただ、明確に?同じ境遇の者同士で、って感じでもないというか。
なんだったら、同士、という感覚ですらなく。
本人たちも気付かぬところで、いつの間にか、誰かの為になってたり、役に立ってたりする、ってゆう。
優しさのリレー、みたいなことかなー??
親が離婚してる梓は、付き合ってる澄人に最初から、結婚するつもりはない、と伝えてきた。
だけど澄人はどうやら結婚したそうで…
その思いを、亡くなった叶海あてのメッセージで送り続けてる。
ウェディングプランナーをやっている梓、最近では結婚だけでなく 金婚式も扱っていて、
担当になった金婚式で、ピアノの演奏者を探していた。弾くはずだった人が入院してしまい、
式をやるご夫婦に合わせて演奏者も高齢の人で、と……
叔母がヘルパーをやっていて、担当しているこみち、ピアノが弾けるらしいと聞き
一度家に訪れて話をする。15の時、戦争に行く人達のために弾いたことがある、
行かないで、死なないで、と思いながら、送り出してしまった、その悲しい出来事から
私には弾く資格がないと言うこみち。
だけど、その家に来た時から梓は昔のことを思い出していた。
親の離婚で転校した学校でいじめられそうになってた時に助けてくれた叶海が
梓を連れてきてくれた場所だった。その家からはいつも6時になるとピアノが聞こえてきた。遠き山に日は落ちて。
親友が教えてくれた素敵な場所で、こみちの弾くピアノの音色に心救われていた梓。
その感謝だけは伝えてこみちの家を出る。
でも後日、こみちは了承してくれて、ピアノを弾いてくれることに。
本当は弾きたかったんだ、と。
叶海の両親は、叶海が行ってた児童養護施設を訪れる。
そこには叶海が撮った写真がたくさん貼ってあって。しかもトイレに。
唯一1人きりになれる場所で、無防備に見てほしかった、という思いでトイレにしたらしい。
季節ごとにお菓子など施設に送っていた叶海、感謝の手紙が送られてきてて。
生前叶海がしていたことに、驚きながらも、感動する。
叶海のスマホはまだ解約していなくて、梓からのメッセージを受信し続けてる。
この子、葬式きてたっけ?いや、来てないと思う、知らせてあげたほうがいいかな?
いや、たぶんこの子、わかってるんだと思う、と。
梓、父方の祖母(風吹ジュン)の元を訪れる。
澄人もついてきて。
澄人がいない場で、結婚すればいいのにと言われるけど
私はいつまでここに来ていんだろう、両親はとっくに離婚してるのに、
私が結婚したらもっと、関係が離れてしまいそうで……と。
祖母は、あなたが自分の意思で離れるのはいい、でも、こっちから切り離すことはないよ、と言ってくれる。
みんなで食事しようとしてたその時、すぐ近所で小火が起きる。
梓と澄人すぐに駆けつけなんとか火を消す。住んでるおばあちゃんは病院へ。少し入院することに。
その家の息子がお礼言いにやってきたときに、祖母が「相身互いよ~」って、言うんよね。
お互い様って言いながらも自分ばかりが助けてる、ってこともあるんじゃ?という梓に
気づかないうちに回り回って誰かに助けられてることだってあるのよ、と。
ほんと、その繋がりが素敵で。
澄人、いつも乗る電車に、乗り合わせる男の人がいるなと気づいてて、
ある日の帰り、疲れてか眠ってしまってたその男性、降りる駅になっても起きる気配がない、
声掛けちゃうとなんで降りる駅知ってるんだって変な感じになるし
どうしよう、と思った澄人は読んでた文庫本をわざと頭の上に落として起こしてあげる。
慌てて降りた男性は、実は澄人と同じように、いつも同じ電車に乗ってることに気づいてたようで、ジェスチャーでありがとうと、やってくれて
なんか恥ずかしかったんだってエピソードを梓にするんだけど。
その、起こされた男性がなんと叶海の父、優作で。
優作は、起こしてもらえて無事降りれたから、そこでたまたま叶海に会うことができて。
叶海は父とのツーショット写真を梓に送っていた。
その写真を見てたから、偶然、優作と朋子がいるところへやってきて、叶海のご両親ですよね?と声をかけることができて、話すことができる。
そんな出会いの中で梓はついに、結婚を決意。
澄人に、この前言ってたお店行こうよと。宝飾店へ。澄人も大喜びするんだけど
なんと、臨時休業の張り紙。タイミング悪!って店の前で話してると
なんと店主(升毅)が戻ってくる。実は梓の担当してた金婚式に参加していて、こみちのピアノに感動した孫が
店に行きたいとせがむから戻ってきたんだ、なんて話す。
たまたま話に聞いて、あ、それ起こしてあげたの澄人だ、とか、
そのピアノこみちさんだ、とか、気づくわけだけど…
気づかず助けられてる、救われてる、起きてる奇跡?みたいなのって実はたくさんあるんだろうなーって、思って😊
なんか、じわ~とくる作品でした👍🏻
ちなみに学生時代の梓を近藤華ちゃん、叶海を白鳥玉季ちゃんが演じてて
そこのシーンもとてもよかったです🎶