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ホリスティックケアナース☆banjoです。
Compassion（コンパッション）という言葉を知ったのは、2年前のちょうど6月。
長年勤めた病院の退職を決め、
第2の人生、何にチャレンジしようかと思っていた頃。
どうしても行きたかった、GRACEプログラムに急遽参加できることになった。
GRACEプログラムは、ジョアン・ハリフォックス老師が考案した、
エンド・オブ・ライフ・ケアに携わるケア提供者の燃えつきを防ぐためのトレーニング。。。
エンド・オブ・ライフ・ケアに携わるケア提供者の燃えつき予防に関しては、
病院管理者時代からずっと取り組んでいたこと。
なんとか都合をつけて、2018年6月9日～10日大阪に向かった。
そのとき、はじめて「Compassion（コンパッション）」という言葉に触れた。
一応、日本語訳は、「慈悲」「思いやり」 といわれているけれど、
この言葉は、日本語翻訳しづらいらしい。。。
でも、確実に「Compassion（コンパッション）」に惹かれていた。
昨夜、全国で一斉に花火が打ちあがった
私は直接、見ることはできなかったが、
ニュースやSNSで次々と花火の映像が流され～
この企画をした花火師さんの思いに触れた。
真っ暗な夜だけれど、上を向いていたら、
いつか必ず、光の華が開く。
今のコロナ禍にそんな思いをのせたと。。。
胸が熱くなり、涙があふれた・・・
しばらく帰れていない故郷：岐阜の鵜飼い＆金華山をバックに
艶やかに花火が挙げられているニュース。
子供のころ見た、花火大会。
しばらく会えていない家族を思い出した。
この花火に、Compassion（コンパッション）を感じた。
経営が厳しい中、有志の花火師の方々が祈りを込めてあげてくれた花火
離れていても、皆で思いやりを持って、お互いに協力しながら、
この危機を乗り越えようというメッセージを感じた。
そして、先ほど、届いた「Compassion（コンパッション）」の本。
なんという偶然
そして、とても有難いご縁で、今月から、この本を読み進める会にも
参加させていただけることになった。
今こそ、Compassion（コンパッション）
まずは自分自身がCompassionを実践していきたいと思う。
すべての人の健康を祈りしつつ、
ひとりひとりが自分らしい豊かな人生を歩むことができますよう、愛と感謝を込めて
＜お知らせ＞
エンド・オブ・ライフ・ケアに携わる
医療者・ケア提供者へのメンタルヘルスサポートとして、
「ホリスティックケアクラス」開講準備を進めています。
8月開講予定です。
ブログなどでお知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします
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