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まちの看護相談室 Live in浜松☆banjoです。
私、ことわざって、大好きなんです
特に「人間万事塞翁が馬」が
このことわざを知ったのは、IPS細胞を発見し、ノーベル賞に輝いた山中教授が座右の銘にしているというニュースからでした。
確か、山中教授の研究室でインタビューされているときに、背後にある掛け軸にこのことわざが書いてあり、話題になったことがきっかけでした。
「人間万事塞翁が馬」の意味を大まかにいいますと・・・
禍も福も予測ができないもので、不幸だと思っていたことが幸いに転ずることもあるという意味なんですよね。
この由来は、中国も逸話から来ているそうです。
ある老人が飼っていた馬が逃げて嘆いていたところ、その馬が別の馬を連れて帰ってきて、2頭の馬を飼うことになった。今度は、老人の子供がその馬から落ちて足を骨折してしまった。その当時は、村の若者は兵役に出されていたが、老人の子供は、骨折のおかげで、兵役を逃れて命が助かった。
何か、思いもかけない悪い出来事が起こったときには、このことわざを何度も繰り返して”福”を探します
今、世界中を震撼させているコロナウイルスですが、つらいニュースを聞いていると、心が疲弊してきてしまいます
でも、少しこのことわざを思い出しながら、コロナがもたらした”福”を考えてみました。
時間ができたので、読みたかった本をじっくりと読めた。
家の中の片づけができた。
遠方で行われていた受講したかった研修がオンライン受講が可能となった。
交通費・移動時間もなく受講できて、嬉しい~~ などなど
思いもかけないことに遭遇することはあることだと思いますが、
まずは、まるごと受けとめて
そして、ちょっと見る方向を変えてみて、”福”を考えてみると良いかもしれません
昔の人たちの”豊かに生きる智慧””を教えてくれることわざ、大好きです
当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございました
皆さんが自分らしく豊かな人生を歩むことができますよう、愛と感謝を込めて
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