先ごろの地元紙によると
欧州最大級の総合食品見本市「SIALパリ」が
パリ近郊で開催されたそうです。
中止を経て4年ぶりの開催となり
ジェトロ(日本貿易振興機構)が
出展した日本のパビリオンには
ヨーロッパでの販路拡大を目指して
過去最多の64社が参加したそうです。
日本全国の特産品の他に
グルテンフリー食材や
動物性に似せた植物性代替食品といった
ヨーロッパ市場で
人気の高い食品が並んだとのことです。
フランスでは
家庭での食品の需要が増えて
日本産の品の注目度が増しているようです。
愛知県のしょうゆも出品していて
商談が出来て、ブランド戦略が進んでいるそうです。
ウエブサイトを見てみると
前回開催された2018年実績は
来場者数 は 約30万人で
出展社数 は7200社あり、そのうち海外からは
6264 社だったそうです。
このような機会で
日本産の良い食品が海外でも求められているのは
喜ばしいことで、今後の展開に期待が高まります。
2022年9月 久屋大通庭園フラリエにて