ブロントサウルスとアパトサウルス☆ | 花舞う~トニア~

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先日東山公園に訪れた折にはブロントサウルスのそばを通りました。

 

 

 

東山動物園には三体の恐竜像がありますが、背を向けているのがイグアノドン、奥のこちらを向いている像がブロントサウルスです。

 

右手奥ににトリケラトプスもいます。

 

 

 

 

恐竜像は昭和13年に開園1周年を記念して鉄筋コンクリートで作られ、現在に至るまで市民に親しまれて来ましたが、平成23年に認定地域建造物資産となりました。

 

 

 

平成27年には修復、補強工事が行われましたが、子供の頃から動物園に行くとこれらの像に親しんでいますので、動物園に行った時はいつも近くを通って見ています。

 

 

 

ところで以前は「ブロントザウルス」と覚えていましたが、現在は

「ブロントサウルス」と呼ばれています。

 

 

 

またブロントサウルスは代表的な大型恐竜で最も人気のある恐竜のひとつですが、20世紀の初めにアパルトサウルスを誤って別の種として分類したものとして認識され、同属として分類されるようになり、正式名称としては用いられなくなっていました。

 

 

 

そのため恐竜の図鑑などにはアパルトサウルスの名称が記載されていましたが、最近の研究でブロントサウルスは正式な種の名称としてアパルトサウルスとは区別するべきとの結論もあり、ブロントサウルスの名称は正式に戻ってきそうです。

 

 

 

 

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