Hluruのタンドラム / タングドラムをいろんな素材のマレットで弾いてみたらどうなるか、というお話です。
1のHluruのタンドラム / タングドラムに付属してくるゴム製のマレットは、う〜ん、こんなもんでしょうか。
高音部があまりきれいに鳴らないので、個人的にはあまり好きではないです。
ちょっと当て方が良くないと、思いっきりチャチな音が出ますし。
2のKosmosky、3のYW Pulsar、4のSound Nestは、どれもフェルト素材ですが、硬さが若干違います。
一番柔らかいのが4のSound Nest、次がKosmosky、一番硬いのがYW Pulsarです。
フェルトの場合、硬いほど音が大きくはっきり聞こえますが、柔らかすぎて弾力性が減っていくと鳴りが悪くなりますし、硬すぎたらゴム製みたいになります。
私がマレットを自作してもうまくいかなかったのは、この硬度をうまく調節できなかったのも一因です。
5のヴィブラフォン用のマレットは、半年くらい前に買って試してみたんですが、うまくいきませんでした。
硬すぎです。
6のゴム製のマレットは、ヘッドの部分は1と同じですが、軸が金属です。
長くてかなり重い上に、しなりがなくてとても使いづらいです。
5と6は長さも長すぎると感じます。
最初はこれを字幕でつけようかと思ったんですが、6つを比べてではなく一つ一つにコメントするのが難しかったので、止めてしまいました。
聞いた人が、それぞれ判断してくだされば良いかな、と。
さて、この違うマレットだとどんな風に音が変わるかをKosmoskyでやる勇気はありません。
最近、Kosmoskyもゴム製のマレットを販売し始めましたが、以前Hluruのマレットで叩いてみたら、とんでもない音がしました。
Kosmoskyの公式チャンネルも硬いゴム製マレットの使用は良くないと言っているので、新しいマレットはもっと柔らかいゴムでできているのかもしれませんね。