の若い人たちを見て
いつも本当に助けてあげたいと思います
どういう話かと言うと
今日は土曜日ですが、私は半日仕事があるの出勤して仕事をしました
出勤すると一番初めに新規の入院患者をチェックしたりするわけです
医者ではないですが
いろいろな患者をみて来た中で
うつ病やうつ状態の若者が入院してきた時には
医療機関と提携した社会的組織があって、彼らの社会復帰を助けてあげる仕組みがあれば良いなと常に思っています
今日も27歳のうつ状態の女性患者いたのですが
3日ほど食事摂取もしていなくて、冷房のない部屋で扇風機だけで過ごしていたみたいで、ひどい脱水状態になって救急搬送されてるわけです
保険情報を確認しに病室に行ってみたら生活保護受給者だったのです
大体の場合うつ状態になり→精神疾患薬を処方され→仕事を辞めて→生活保護を受ける→ますます病院に行っていろいろな薬をもらって飲んで→家に引きこもり→そのまま年をとって行くような
これが定番みたいな流れかなと思います
私個人的な考えですが
内向的な人
一人暮らしの人
整理整頓ができなくて、怠ける人がうつ状態になりやすいかなと思います
以前職場に40歳になった一人暮らしの女性がうつになり
心療内科に行きだして精神系の薬を1年半以上飲んでましたが結局薬では治ることがなく、ますます薬の量や種類が増える一方でした
私は彼女に
一人暮らしやから何か困ったことがあった時に相談する人や自分の気持ちを分かってくれる人がいないし、一人分のご飯を作るのも大変やし、朝起きても一人でご飯食べて家を出て、仕事が終わり家に帰っても一人になるから寂しいと思う、お母さんやお父さんがいる実家に帰って家族と一緒にご飯を食べて、家の近くて仕事を探してやったほうが良いのではとアドバイスしたことがあります
このアドバイスが少しでも響いてくれたのか、自分でもそう思ってたのかは知らないですが、その後すぐ辞職して実家に戻ることになりました
彼女が実家に帰って半年たったぐらいにラインしてみたのですが、生活環境、人間関係の環境の変化が良い刺激になり、かなり元気になって仕事も見つけて楽しくやっていると言うことでした
ですので、医者じゃない私が言うことではないかもしれませんが
私個人的には遺伝による精神疾患ではなく
なんとなく環境的、性格的な原因でうつ状態になる人には薬の処方より
スマホとかテレビとかない
古き良き時代のコミュニティのような何らかの組織の中に入って仕事ができるような環境を与える処方箋があれば良いんじゃないかなって思ったりします
人間の体は良く動いて、良く働いて疲れたら、良く食べて、良く寝れるので自然と積極的になると思います
そして、スマホとテレビがなければ周りにいる誰かとコミュニケーションを取らないといけないと思うので、コミュニケーション能力も上がると思うので自然と社会に出て仕事もできるともいます
今の社会は
すぐうつとか病名をつけてすぐ精神系薬を出して、又すぐ生保申請を許可すると、社会には生産性ゼロの最低限の生活費をもらいながら国の税金を減らすばかりの人達が増えるだけです
社会の為に何かを生産できる仕事を与える組織を作るのにお金を使ったほうが、うつ状態になっていく若者の為にも、日本の将来の為にも良いことじゃないかなと思ったりします
☟しんぱち食堂のサバの味噌煮定食 私の好物の一つです