自民党総裁選が来月行われる。
その総裁選に、小泉進次郎氏が出馬するようだ。
不安だ。
小泉氏が環境大臣の時に「セクシーに」という言葉が出て、あとで記者が「あのセクシーというのはどういう意味で仰られたのですか？」と問うたところ、小泉氏は「その説明をすること自体がセクシーじゃないよね。」と理由のわからないことを言っていた。
わからないことを聞いているのに、その質問にも答えない大臣。
そんな人が総理大臣になったら、空恐ろしい。
理由のわからない政策を提示して「これを説明するのは、セクシーじゃないよね。」とか言われて、いつの間にか増税されている未来が見える。
小泉進次郎という人間で見ると、とても面白く、興味もあるし、嫌いでもないが、政治家小泉進次郎として見た時に本当にこの人が国民の信頼に値するほどの人物だろうか？と疑問符が付くのだ。
自民党総裁選は、党員等と自民党国会議員にしか投票権がないので関係がないといえば関係がないのかもしれないが、総理大臣は国家の要職、いくら政権与党と言えども、国家国民の利益にならない人間を総理大臣にしてはいけないのではないか？と思う。
総理大臣次第では、今後国家存亡の危機に瀕してもおかしくない世界情勢である上、今後来たる自然災害にどれだけの対応が出来るのか？そういう、実務能力を考慮して自民党総裁を選んで欲しい。
特に外交でロシアや中国とうまく付き合い、アメリカとも渡り合える人物を望みます。