『三枚のおふだ』という民話がある。


久々に読んでみたが、どうも腑に落ちない。


三枚のおふだをうまく使って、小僧がお寺まで戻るという話だ。


私は一枚目で、山姥を始末してもらう。

二枚目で、金だよ金。

三枚目は、いざというときの為にとっておく。


代わりに返事をしておくれ、大きな川、砂山、うーん、ダメだな。

和尚さんは賢いので、山姥を豆にして食ってしまった。おしまい。


三枚のおふだの使い方が雑。

一つ一つのおふだの使い方に、目的を定めて、有効な手段を選ばなければ。

そう思う今日この頃。