今日の朝6時半頃、沖縄に国民保護サイレンが鳴り響いた。


台風接近時の出来事だ。

国民保護サイレンは、詳しくは知らない。

けれど、ミサイル攻撃等の場合に国民に避難を呼び掛けるものであるらしい。


シェルター持っている人は手を上げて欲しい!


国家は国民の生命と財産を守る義務があるから、我々国民は税金を払う義務を負っている。

であるならば、今後「日本国が私の生命と財産を守ろうとしないのならば、今課されている税を払う必要はない。」という方が出てきてもおかしくない。


なにも、陸海空の自衛隊及び海上保安庁などにかける税金だけが防衛費ではない。

国民のために、安全に避難できる場所を作ることもまた防衛である。と私は思うのであるが。


ちなみに個人シェルターの保有率は、0,02%らしい。

5000万世帯の0,02%、100万世帯………そんなにみんな持ってるのか?

それとも1,2億人の0,02%、240万人も持っているのか?


どちらにしろ、貧乏人は○ね!と言われているのと同じである。


しかし、上流階級ばかりになった国は必ず滅びる。

どこから、搾取する?

また、自分達より下を作るしかないのだ。

そういう意味で上流階級は、貧乏人に依存していると言えるのだ。


だから、本当に国を維持するならば、普通の国民を助けなければいけないのである。


現時点において、国民保護サイレンは、国民に混乱と不安を与えるだけで、守ってはくれないのだ。