『えものはどこだ』という絵本をご存知だろうか?
小学生の頃、今でも暗唱できるくらいには読み尽くした。
とある猟師が、サバンナみたいなところで獲物を探すのですが、この猟師、作中1度も銃を撃つことがない。
ちょっとマヌケだけど、ほのぼのする作品。
恐らく、私の中ではどんなほのぼの系作品よりも先だって出会った作品だ。
そもそも、絵がかわいいのだ。
こんな猟師が獲物を捕らえられるはずがない!
などと思うであろうが、その通りである。
五味太郎さんの作品で1番好きな作品だ。
まぁ、覚えるほど、それ以上に読みましたから。
文字数は、絵本の中でもかなり少ない方ではないだろうか?
どこだ?いない。とかばっかりで、本当に3歳くらいの子供にはピッタリ!
是非1度、えものはどこだの世界を味わってみては??