カルヴァリア・ゼブジドフスカ | マーシャ・クラッカワのここだけのブログ

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ポーランド南部の村カルヴァリア・ゼブジドフスカにある丘とその一帯は、ポーランドの人々の聖地です。17世紀、地元の豪族ゼブジドフスキがこの丘をゴルゴタの丘に見立て、礼拝堂を建てました。その後、丘とその周囲にキリストの道行きを再現した礼拝堂が次々と建てられて巡礼地となったのです。約6キロの巡礼路は自然に囲まれ、そこに44の聖堂や礼拝堂が点在してます。
十字架を掲げて賛美歌を歌いながら人々は、礼拝堂の一つ一つを廻り、祈りを捧げていきます。キリストのエルサレム入城からゴルゴタの丘での磔を再現した巡礼路を巡ることは、キリストの受難を追体験することであり、人々はキリストが受けた苦しみに思いを寄せます。キリストが侮辱され川に落とされた場所では同じように水に入り、ゴルゴタの頂上には急な斜面を登ってその苦痛を共にするのです。巡礼を終えると人々は、キリストや聖母マリアの愛を感じて、心が清められ慰められるといいます。