【テオティワカンの古代都市】 | マーシャ・クラッカワのここだけのブログ

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【歴史】

テオティワカンは、メキシコシティーの北東約50kmに位置し、2~8世紀頃に栄えた古代都市の遺跡である。

この遺跡を築いた民族は不明だが、紀元前200年頃からそれまでの小集落が統合し始め、大規模な都市に発展したという。

350~650年頃に最盛期を迎え、人口はおよそ15万人になったという。遺跡からは400以上の黒曜石の加工場が見つかっていることから、黒曜石の交易を独占したことが繁栄につながったと言われている。

しかし、8世紀頃には廃墟と化したらしい。理由は大規模な火災跡から、内紛や紛争によるものと推測される。

14世紀に入りこの廃墟と化していた地にメシーカ人が侵入し神々が集い、月と太陽を創造した聖地であると考え「神々が集う場所」を意味する【テオティワカン】と命名される。


 メキシコ独立後の1884年から発掘調査が開始されたが、現在でも全体の10分の1程度しか発掘されておらず、また、文字資料などがほとんど発掘されず、解読も進んでいないことから実態の多くが謎のままである。


【みどころ】


テオティワカンには、太陽のピラミッドや月のピラミッド、ケツァルコアトル神殿をはじめ約600基のピラミッドや宮殿などが整然と並ぶ。このうち最大の太陽のピラミッドは夏至の日に太陽が真向かいに沈むよう、太陽の軌道を計算して造られている。次に月のピラミッドからは、死者の大通りが真っ直ぐに伸びています。ケツァルコアトル神殿には雨と雷の神トラロックと文化の神ケツァルコアトルが祀られています。