\ お客様に愛されて2周年 /

カイロプラクティックTONE 


東京都新宿区6丁目73 メゾン・ド・ガーデニア201

都営大江戸線:牛込神楽坂駅徒歩2分/東西線:神楽坂駅徒歩2分



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生産性や効率性がないと

意味がないではと思い、

ただ楽しい事だけに

罪悪感を持ってしまうのは

どうしてなのだろうか。


先日”ゲゲゲの女房”を観た。

ゲゲゲの鬼太郎の作者

水木しげるの奥さんが主人公の朝ドラだ。

今や誰もが知る名漫画家だが、

悪魔や妖怪モノの漫画は

「気持ちが悪い」と嫌煙され、

奥さんの布枝さんもかなり驚かれたようだ。


それでも一心不乱に漫画を描く背中を見て、

「この人は本物だ」と感じ、

漫画が分からないながらも、

誰よりも一途に応援し続けた。



暮らしていくには

あまりにも収入が低くすぎると

未申告金を疑い、

税務職員も訪れた程の貧乏の中、

それでも描くことを選び続けた。


生産性も効率性もない中で

描き続けた、ということだ。


奥さんは妊娠中の出来事だったため、

漫画家をやめ看板描きになろうかなど、

たくさんの葛藤はあった様だが、


絶えず熱中できたということは、

ただ楽しく、そこに迷いがなかったということだと思う。




先日、心理学の集まりがあった際に、

カウンセラーの先生が

「楽しいって高尚なことなのにね」と

言ったその一言が印象的だった。



そうだ、楽しいは高尚なことなのだ。



古事記の天の岩戸をご存知だろうか。

岩戸の奥に引っ込んでしまった、

天照大神が戸を開けたのは、

外で楽しそうな音がしていたからだ。


楽しい状況は、

神様でさえ動かしてしまうのだ。



私は水木しげるには漫画の神様がついていたと思う。

漫画の神様も妖怪の神様も

みんな味方をしたのだと思う。


楽しいこと、

ただただ楽しいことを

ひとつでも多く、

一瞬でも長くやってみたら良いと思うのだ。


楽しいエネルギーでいる、

ということが大事なのではないだろうか。




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