行動の安定は
情緒の安定が基盤。

情緒の安定は、
身体的要素と心理的要素
の2つ。

身体的要素は3つ
食事・排泄・睡眠

心理的要素は4つ
物理的に安心な環境
安心できる人間関係
自分らしさが発揮できる活動
他者から認められる場面


布佐駅に集合して、成田線にのって行きました。誰も座らず。外の景色をよく見ていました。

航空科学博物館は、この間テレビでも紹介されていて、混むんじゃないかな?と心配しましたが次の日も学校があるためか、比較的すいていました。

成田駅からはJRバスに乗って三里塚から成田空港へ向かいます。前に三里塚地区の小学校に勤務していたので、懐かしい町並みをまた見ることができました。

若い先生方も一緒に行ったので、
「三里塚闘争」と「御料牧場」についてちょっと説明しました。国際空港への玄関口ということしか、今は知られていませんが、開港するって大変だったんだなって少しわかったようでした。
有刺鉄線で空港が囲まれているのがどうしてか分かったみたいでした。牧もここにはあったので、畜産も盛んだったんですよね。

レストハウスでお弁当を食べて、午後は良い天気に。
爆音を残して飛び立つ飛行機にみんな大興奮でした!

帰りは我孫子の福祉バス🚌
おおばん号で布佐駅まで一気に帰りました。
映画パシフィックリムを見て、
怪獣にも言い分があると
思いました。

機械で戦う人間と生身の身体で戦う怪獣。
生身で機械と戦うのは、強い意志が必要じゃないかな。

血も出るし。
痛いし。

それに、最後
火口の中にいた怪獣たちは、
話すといい人、いい怪獣っぽい雰囲気を感じました。

何でも原子爆弾でふきとばせば
終わると思うのは、
大間違いじゃないかな。

それに、
妊娠している怪獣まで
戦わなければならないなんて。

学校現場と同じかもってちょっと思いました。

自分たちだけ正しいと思う
人間世界の浅はかさを
感じました。

 毎日忙しくて勉強の時間なんて取れないという人はとても多いです。確かに、受験生のように机に向かってテキストを読んで問題集を解くという勉強では、社会人ができる時間は限られています。

 しかし、生き残る力を持つ人たちは、起きている時間の全てを学びの時間にあてているように思います。
目の前のことを学びのネタに変換することができる

【レストランで食事する時】
 席の数、料理を作るのにいくらかかるのか? どのくらいの回転数なのか?から売り上げがざっとだが試算できるし、スタッフの数と近くの別の飲食店との人件費の相場を比較することもできるし、だいたいの店舗の面積と賃料の相場から経費がだいたい分かります。試算は仮説に過ぎないといえばそうですが、計数力のトレーニングにもなるでしょう。
 店の中のレイアウトや道具、看板の位置やメニューのデザインでも「自分ならどう考えるか」と考えることで「発想力」の訓練にもなるでしょう。

【昼休み→マーケティング】
12時のオフィス街にはランチの移動販売車。
よくみると「POPが掲示されている」
ここからアイデアを見つけられると思われます。

①「携帯に登録するとその日のメニューをメールします。」
→販促の告知ができます。

②雨や雪の日は全品100円引き
→客足が雨や雪の日は鈍いからこその工夫ですね!

③13時過ぎると50円引き
→売れ残ると廃棄するしか無い。安くして売り切る!!!

④お友達を紹介すると50円引き
→新規のお客さんの勧誘を行う方法

移動販売の弱点は、「ランチタイムしか営業しないこと」
そこを補うための工夫であるということが本質です。

 こんな考え方の訓練をしていくといろんなことに対して自分の感想を持つことができるし、本質的な課題が何かを考える習慣もつけることができるかもしれません。

 訓練をしていると、テレビの評論家やコメンテーターの発言は多くが表面的、常識的で、今後のことを考えたものは少なく、大衆受けしそうなことをいっていることもわかります。
世界は学びの「教育素材」に溢れているのです!




 
 
 

 戦後の教育ではGHQ(連合軍総司令部)の検閲によって「愛国」という言葉は禁止されました。これは、物資が少ないながらもアメリカの侵攻に対して私たちの御先祖様の抵抗が思いのほか強かったからと言われています。

 したがって、「日本の愛国心」はずいぶん誤解されています。國を愛することはどこの國民にとっても実は美徳です。

 古代ギリシャやローマ帝国、ゲルマンの社会などにも、國のために尽くした人々の物語が数多く語り継がれています。今も昔も人々が祖国を愛する想いというのは変わりません。

 自分が生まれ育った國・地域の先人が築いた業績や伝統文化、歴史などを深く知るにつれて、「我が國は素晴らしい」とか「この國の國民であることを誇りに思う」という自然な気持ちが湧き出ます。これが万国共通の愛国心です。



 愛国心を英語で言うと「パトリオティズム」です。パトリは故郷・郷土という意味で、日本では広く愛国心と訳されています。「祖国愛」「郷土愛」と言っても良いでしょう。

 ナショナリズムという言葉もあります。こちらはフランス革命以降に誕生した国民国家を支える理念で「国民主義」「民族主義」「国家主義」などと訳されます。パトリオティズムの方が「おらが國」的な意味合いが強いです。

 GHQの呪縛が解けていない人は「愛国心なんて教えると軍国主義になるぞ!」と主張する人もいますが、本当でしょうか?

このことについて国内面と対外面で考えてみましょう。
國を大切に思わない国民が多数派を占めるようになると、
國内の様子はどうなるでしょうか?

ーー想像力を働かせてみましょう。……
國民からよりよい國にしようという気持ちが失われると、「社会秩序の崩壊」をもたらします。やがて無法地帯が拡散していくと、私たち國民の自由と権利が保障されなくなってしまいます。

 こう考えると、「愛国心」と「國民生活の安定」「國民の自由・権利の保障」の間には密接なつながりがあることがわかります。このことはこれから生まれてくる子どもたちにも関わることでしょう。

 対外的には、「自國を愛するものこそ共感的理解を持って他国を尊重できる)」という考え方が国際社会の常識です。

 愛国心を喪失したものは、真の意味で他国を尊重することができないので無意識のまま外国を侮辱する行為をしてしまうケースがままあります。

 愛国心は、これが愛国心だとガンガン教え込む必要はないということです。理屈をいろいろいってもあまり効果があるとは思えません。歴史の中の勇者の生き方にたくさん触れる事が大切なのです。

子どもたちは学ぶにつれて、色々な愛国の形があることを理解していくでしょう。


 

【海外送金手数料の疑問】
海外旅行で成田から出国する時、円をドルやユーロに両替するのにどうしてこんなに手数料を払わなければならないんだろう。
なぜ指定の書類にボールペンで記入して、窓口で足り取りして、後ろに座っている課長さんのはんこが無いと換金できないんだろう。
あの課長はAIに置き換えられそう。

【無くなる処方箋薬局】
 薬を買うと領収書に「調剤技術料」や「薬学管理科」という欄があります。その代金は薬の値段と同じぐらいの時もあります。多くの薬は錠剤でその場で調合されているわけではありません。
 お薬手帳で薬剤師が管理する代わりにシステムに情報を記録した方が世界どこへ行っても調合が可能で確実でしかも手数料は不要です。ドラッグストアの店頭で保険証を入れると処方した薬がもらえるようにした方が人為的なミスが起きず安全なのではないでしょうか?


【学校のコピー機にAIが導入されたら】
人間が認識できない程度の色むらを識別しきれいに仕上げることができるようになります。消耗品の交換時期や故障の予知もできるようになるでしょう。消耗品の発注が自動化され、メンテナンスのための電話の応対も不要になるでしょう。
営業マンいるかな?


【AIは新しいものは産まない】
AIに変わっていく社会変化に乗れない企業は破綻したり吸収される前に、職場がブラック化します。この事実を見ないフリをすると日本の企業の利潤率は下がり、生産効率は上がらず、非正規雇用労働者が増えて、格差が増大して収入が減って行きます。日本を代表する企業が一つまた一つと消えていくでしょう。




 本書は現役小学校教師である著者が、自身の体験を本に感謝の心を育み、「ありがとう」が溢れる理想のクラスづくりの手法を惜しみなく公開した1冊。
 
 生徒同士の想い出を伝え合い絆を深める「サンキューカード大作戦」地域社会との交流を深め、社会性を育む「登下校ゴミ拾い大作戦」といった、著者が実際に実践し、大きな効果を上げた手法を写真などを豊富に用いながら具体的に解説。

 まさに、本書は学校に限らず、教育に携わる全ての人々に希望と勇気を与える実践書である。
(致知 5月号P140書評より)


1月27日に「致知愛読者全国大会」が行われた。
「ここに居るみなさんは目の色が違う。もっと良くしよう。自分を磨こうとしているからだろう。この本の読む人が増えることはよいことだ。」王貞治氏の言葉である。今なお野球道を探求されている方の素晴らしいスピーチだった。

「この道は飽きることはない、飽きる道は本物ではない。」
坂村真民さんの詩である。。
辛い時に自分を鼓舞する詩も真民さんは書いている。

闇があるから/光がある/苦があるから/楽がある
闇を生かせ/苦を生かせ!
片足だけを水の中に入れて私は本気!と言っている人が多い。本気とは体全体を水の中に投じることである。もう逃げられないというところに身を置くことであると特集は伝えている。とっても厳しい。
 もう逃げられないというところでは本腰が入る。そして真の力が出てくるのだ。そのあと至善を心がけることで本物になるということだろう。


人生は一度きり。
私たちも、本気・本腰で事に当たり、本物に至る道を全うしたい。
昨日、本屋さんに行ったら。
この本は0歳児向け。1歳児向け。2歳児向け。
という表示が書かれていて。ん?と思った。
それって、この本はこの子どもにどうかな?合うかな合わないかな?と考える大人の力を削ぐ環境構成だよね。
0歳児の本だけど「いないいないばあ」は、
48歳の私が自分のために買いたいと思っても、
「0歳児って思われるかも」と
人の目を気にする繊細な人だったら買えないじゃんね。
絵本に何歳児向きなんてないんじゃないかな?
って思いました。