人生初、胃カメラを飲んできた。
従来の口から入れる胃カメラと違って
鼻から入れる胃カメラはとオエッとなりにくいとのことだったので
鼻から入れるカメラを選択した。
それが今は普通なんだってね。
ジェル状の麻酔を鼻に入れて、ベッドで寝て待機。
ジェルはゆっくり鼻から喉へ。。。
そろそろ麻酔が効いてきたところでいざ開始!
といった流れでカメラを入れたのだが、
鼻の奥が狭くて、このままじゃ鼻血出るだろうと医者に言われて、
急きょ口からの胃カメラになってしまった。
カメラが喉を通過する際の不快感は予想以上で
激しくゲーゲーになった。
深呼吸して落ち着こうとしたのだが
鼻に入れたジェル状の麻酔がまだめちゃくちゃ残ってて、
鼻呼吸が出来ない状態だった。
口にはマウスピースとカメラがあって口でも呼吸が出来ず、
え、息出来ないじゃん!と伝えようにも口を塞がれて声も出ず。
一人でパニックになってしまい、苦痛は倍増。
地獄の様相だった。
最後は呼吸出来るようになって、
というかやり方を見つけたのでまぁ窒息はしなかったけど
非常につらかった。
診断終わってから最後に、
自分は鼻からは出来ない体質なのでしょうか。と聞いたら
今回たまたまかもしれないのでまた挑戦してみてください。と言われ。
そしたらまた窒息するんじゃないの。
でも最初から口を選ぶ勇気もなく。。。
大人の通過儀礼なんですかねこれ。
ちなみに検査は大事に至らず、でした。
安心は出来たけどもうやりたくない。