豫園商城に行ってみた。
地下鉄を降りて5分くらい歩くと伝統的な建物が見えてくる。
この豫園商城は多くの商業施設が一区画に密集していて
城下町のようになっている。って表現で良いのか?
ここがその城下町の入口。
なんか旧正月前だからか、虎のマスコットがでーんと鎮座している。
中は店が所狭しと並んでいる。
銀細工屋さんが銀の棒を金づちでコンコン叩く音がこだましていた。
なかなか雰囲気あるな。
軽食屋さんもたくさんあるし、
あと土産屋かな。お茶とか伝統工芸品とか土産とか。
人はいたけど全然少ない。
建物が豪華で見てて感心する。
日光江戸村もこれくらいやったらスゲーのにな。
世界3大小籠包の1強、南翔饅頭店の本店がここ豫園商城に!
平日のコロナ禍、めっちゃ空いてたよ。
いつか食べたいなぁと悠長に通り過ぎたのだが、
次いつ上海に来れるか分からないよね。
でも一人で食べる気力がこの時なかった。
どの小籠包屋さんも日本に支店出してるからそれでいいわね。
天守閣みたいな立派な建物をバックに、虎が作られている。
ダイナミックなんだけど・・・街の雰囲気は壊れるね
外灘で見た電波塔が見えたので記念に写真撮った。
一言で言うと豪華絢爛でしたね。
景色に圧倒されてしまい、土産なんにも買わなかった。
中国の観光って見て回るには面白いんだけど
中々お土産で欲しいものがなくて。
買うものといえばしょぼい工芸品か、
金とか翡翠みたいな貴金属類か、乾燥した食べ物かってイメージ。
どれも今のオレには必要ではない。
思い出だけが溜まる・・・