医療 大原宗次郎 紀子さん 梅さん 看護師 戴冠帽 気遣い チョコレート カットバン 山下彰範
□医療
僕は、大原宗次郎だ。
長谷川さんと、画商の、八雲先生と、大原美術館を作り、倉敷中央病院とともに、大原孫三郎氏に任せたものだ。
□気遣い
「患者さんの気持ちになって考えることだ」
当時、僕が仁風荘を設計したときに、作った病室のカーテン。
患者さんを守るためのカーテンを、患者さんに閉めておきますね?と尋ねると、
閉めといて、といったら、きっちり閉める。
おろそかにしない。
それが。患者を守ることに通じる。
例えば、左足を骨折したら、氷枕は、金具のついた方を、右ではなく、左に置いて
置くとか。右足に、金具が当たるので。
患者さんの気持ちになってみればわかる。
察する。
患者さんへの気遣い。
人の気持ちを汲み取る。
人の気持ちになって考えれば解る。
これは、医者になる前の、看護師が、習得しておかないといけないことだ。
日本(イングランド2ジャパン)の、看護師のトップは、マイさん、マイさんのお子さん、サラ
紀子さん、梅さんだ。後、大原さんの、お母さん。
紀子さんは、僕をよくアシストしてくれた。
梅さんは、僕が、当時、倉敷中央病院の、看護婦長に任命した。
昔は、紀子さまや、大原さんのお母さんなど、看護師が、子供が怪我をした時に、アーモンドチョコレートや、キャンディーをバックに入れて持ち歩いていたんだよ。あと、カットバンとかミニオキシドールとか。
現在は、カットバンを子供に使わないといけないくらい、田舎でもなくなっているが。
でも、チョコレート代や、キャンディー代はどうするんですか?と言われ、僕は、資本主義で、肉体ができているのなら、バイトでもして、買えるよと。
クラ中とか、イオン系列なので、看護師さんとか、休みの日には、イオンで、食べて休んでね。