導尿や浣腸の処置もし、会陰切開もして妊娠前には恐怖を感じていたものをすべて体験し、長ーい陣痛の末に体重3012gのかわいらしい息子が誕生してくれました。
帝王切開になるかどうかでしたが、主治医の先生が
「もうこのまま下からいこう!」と決め、自然分娩で産みました。
結局出産をしてみてマックスで痛かったのは出てくる寸前。
お腹の痛みは呼吸法でなんとか逃がせるけど、腰や骨盤の痛みはどうしたって逃がせない。
特に出てくる前の痛みは壮絶でした。
内側からギューッと骨盤を広げられ、そのまま砕け飛ぶのではないかと思う痛さ
息ができないくらい痛かったです
出産をするにあたってあってよかったなと思ったものは
・授乳クッションにもなる抱き枕
・ペットボトルにつけるストローキャップ
・うちわ
・タオル
とにかく力むし、冷汗はかくしでのどが渇きます!
水分補給大事
力むときにギューッと抱き枕やタオルを抱きしめたり、握りしめたりすると力みやすかったのとなぜか安心しました
とはいうものの出産の時って本当に何が何だかよくわからないうちに終わってるんですよね…
処置は何をされたかとかどんな感じだったかとか本当によくわからない
あ、ただ私は陣痛が長かったのもあってか弛緩出血をしてしまい産後すぐの処置は長めでした
その処置がまた痛い痛い…
先生二人がかりでお腹ぐりぐりされ、下から手を入れてかきだし…
ただでさえもう体もボロボロで誰にも触れてほしくないと思っているところでのその処置は地獄でした
でも、産まれてからの嘘のような体の軽さやすっきり感
それに加えて子どものかわいらしい姿
全部吹っ飛ぶくらい嬉しい瞬間でしたね