はい今日も元気に
夜勤中〜🌙


夜も更けたけど
おぢさんは眠らない眠れない
(何情報)


令和6年4月19日(金)


みなさま
いかがお過ごしでしょうか



チーズチーズチーズチーズチーズチーズチーズ


レブル250で街中とか
お山のほうとか走りますと
当然ながら
多くのバイクとすれ違います。


ほいで
原付一種のスクーターが
たくさん走ってるかな?と思われ

二番目にはカブ。
ひとことでカブといっても
カブの血族といいますか
リルゥカブとかクロスカブ、
ハンターカブ含めた
親戚一同でござりますね。


とか思うと同率くらいで
PCX125がわんさか走ってたり
しますが…



すれ違うだけでは
ちょっとわからないのですけれど
「カスタム率」でいいますと
原付一種のスクーターは
「普段の足=道具」としての性格が
強いからか
かなり低いように思います。


そしてPCXも、特異点的な
カスタマイズを施したものは
あまり見ませんのです。



ところが
スーパーカブ組の一派となると
そりゃもぉトンデモな
カスタマイズ、吹き荒れる嵐。


ワラクスの乗っている
レブルなんぞ比にならないほどの
暴れん坊将軍だといえましょう。



パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ


ではなぜ人は
スーパーカブ系マシーンを
入手するとカスタマイズの鬼と化すのか?


自転車(ロードバイク)の世界でも
同様の波があると述べるのは
自転車&バイク評論家の
烏帽子正男氏(以下正男)だ。


のんた
「やはり自転車のカスタマイズと
バイクのカスタマイズには
共通点がありますか?」

正男
「あのさあ。カスタマイズってのは
理由・目的があるわけ。
そこを理解しないと真実は闇の中
なんだヨネ。」

のんた
「目的、理由、ですか。」

正男
「そそ。たとえば一台の自転車、
ロードバイクがあるとして
坂道、上り坂をもっと快適に
楽に上りたい!と思ったとする。
同じ車体なのにパーツを交換したら
段違いに軽く、速くなる。
のんさんならどうする?」

のんた
「交換…しますね。」

正男
「でしょ?するよね?
バイクもまったく同じでね。
このパーツ交換したら
よりマシンに負担かけずに
走れる、となれば
やるでしょ普通。
速さの追求…とまではいかなくても
ベクトルは一緒、ってわけ。
ああそうそう、
オレはそもそも上り坂、のぼらない
けどね。だって坂、きらいだから。」

のんた
「最後のくだりはよく存じ上げてます。
上り坂を目の前にした瞬間の
苦味走ったお顔は
有名でいらっしゃいますもんね」

正男
「いっつもさあ、だまされるんだよね。
大丈夫、坂無いから!って。
でもあるんだよ結局。
引き返そうとしてもさ、中間地点だから
行くしかないゾ、てさ。
ゴリさん非道いよね。
ってなんの話?」

のんた
「カスタマイズのお話です」

正男
「そうだそうだ。それ。
ベクトル、という意味ではさ、
利便性向上として
荷物を載せられるようにしたり
するってのが自転車も
バイクもあるんだけどさ、
ファッションというか
オレの、あたしのは
他の人とは違うゾ!?な
カスタマイズてのが存在するわけ。」

のんた
「見た目に差をつける、という
ことでしょうか」

正男
「のんさん分かってるじゃなーい。
でもさあ
そこにも方向性、これが
かならずあってさ。
映画のターミネーターで
出てくるようなさ、アメリカンの
大型バイクの後部座席にさ、
ホームセンターのボックスとか
つけたりする?のんさんなら。」

のんた
「いや、つけないですね」

正男
「なんで?」

のんた
「似合わないから、じゃないですかね」



正男
「そこなのよ。そのバイクに
似合うかどうか、ってね。
スーパーカブのカスタマイズはさ、
色々なものをつけたり
デカール貼ったりしても
もともとなんでもアリ的なところが
周りの目としてあるからね。
可愛くしても、軍使用的なカラーにしても
一見、突拍子もないようなものも
受け入れられちゃうんだよね。」

のんた
「すごい発想だなー!と思う車体
ありますもんね」

正男
「そこいくと、トンデモなく
キュートなレブル、とか
なにこれ?のひとことで終わっちゃう。」

のんた
「深いですねカブカスタマイズ。」

正男
「換装パーツやデコレーションの
多さ、てのもあるけどね。
もうすでにひとつの文化として成立してる
感が強いから。」

のんた
「その詳しさ、勢いでエボシ隊バイク部を
牽引してほしいのですが。」

正男
「イヤだよう。花粉すごいしさあ。
だいいち、酒飲めないんなら
でかける意味ないじゃん。
運転してくれるんなら別だけど」
(リーダーJUNさんを探す目)


のんた
「はい、お時間もここで終了、
みなさまいかがでしたか?
突然のエボシ式インタビュー、
自転車、バイクのカスタムについて
烏帽子正男氏にお話を伺いました。
いつかまた、脳内正男氏の
協力が得られましたら
二回目もある…かも知れません。
長文にわたり、ありがとうございました。」




お焼売。