ツッコミの下手な人といっても ひとことで言い表すことはできない。


まず


つっこんでるときの顔

「軽い笑顔、にがわらい」

「困った顔」

「怒った顔」


これができなくてはいけない。それと「目線」

ボケの癖がついていて「相手の目をみない」「無表情」

などの「ボケポーカーフェイス」がしみついてる人もうまくいかない


関西人なら「ツッコミのフレーズ」の中に「つっこんでますよ」感覚が潜伏してるから

「怒った顔」は有効だが 関東人は「ほんとに怒ってる」と思われるから工夫が必要


みたいなのはある。




とはいっても、もうひとつ「向いてない人」の特性としては

そもそも「フレーズ選び」「感覚」



ボケの人の「おおぎり癖」


「何か事象が起こったとき」、、それに対する「感想」が「斜めな考え方、感覚」を

持ち合わせていると、、、


いわゆる「ツッコミ」は「ずれツッコミ」となってしまう。

まあそういう技法で笑いをとる方法はあるが


やはり

正統派ツッコミとはしては 


常に「一般人目線、、一般人的感想」を持っているとものすごく伝わりやすい。

むしろそこから入ると、、ものすごくシンプルでいいと思う。



たとえばつぎのボケ


せめて堂々とニートらしく 本気モード2011
ボケ「まあ私の家ではないけど、ゆっくりいきなさい」


!!!!


この画像に対してツッコミ 

「旧ロシア軍?」

「いや、ゆっくりできるか~~」

「ちょんまげ、ちょんまげ!昔か!」


こういった邪念ツッコミが浮かんできてしまうことよりも

もっとも素直な感情


「じゃお前誰やねん」

「いやお前の家じゃないんかーい」

「いやこの流れなら、普通お前の家だろ」




この後半の3つのような、、いわゆる「ボケを聞いてのファーストインプレッション」

をとりあえず、「口に出してみる」、、、技法。


身体にボケが染み付いている人じゃなければ、長い人生でいじられ役として

来た人間であればあるほど、なおさら

「ファーストインプレッションを口にする=一般のお客さんの総意」になりやすい。




せめて堂々とニートらしく 本気モード2011
「今月分の仕送りです。無駄遣いしないようにね   母より」



コレに対するツッコミ


「いや出玉炸裂やないか~~てアホ!」

「いやいや現金でお願い!おかん!」

「遺伝子的には無駄使いやろな~」

「今日は焼肉だな、、っておい」

「お願いだから働いて~~おかん」




せめて堂々とニートらしく 本気モード2011
「オーディションに落ちましたが、我々は帰りません」





これに対するツッコミちょっと考えてみてください。















ツッコミ

「いや、帰れや、、あきらめろや」




みたいなのが「一般人的な感覚」だと思うんですよね。



う~~~ん、、ツッコミがすっと出てくるときと、、

二枚目のやつとか、難しいやつもあるが、

3枚目は比較的簡単な気がします。



結局「一般人的解釈が自分に根付いてるかどうか」ってとこだから、、

そこ次第なんだろうな。


でも逆にこういうゲームやったら「それがあるかないか」


突然目の前にボケをほうりなげて、2秒以内でなんらかの

感想を言ってもらった場合に


「ボケ的な斜めに物事を見る癖がついてるか」

「ツッコミ的なまっすぐ一般人的感覚をもっているか」


がわかるわけだ。。


3枚目の画像見て


洋服に注目して


「うーん左から白、黒、白、黒、オセロか!!」

とか

「もっと誠意みせるために土下座とかして頼んでみろや」




みたいなツッコミになる人は若干「斜め」ってことかな。