オヤシラズ手術の抜糸があったついでに

久しぶりに家にお笑いのDVDをとりに
こっそり帰ったら

両親と遭遇!

勘当状態で何を言われるんだろうか と
まあ
丁重に

俺『あけましておめでとうございます』

母『どこをほっつき歩いてたんだか』

父『お前なんやその髪型?』

俺『まぁ』

母『坊主なんて まあ恥ずかしい。恥さらし、刑務所あがりみたいで町歩かないでほしいわ』

俺『・・・・』

父『そんな汚い身なりでバイトもできてへんやろ?どうせパチスロとか暮らしてんのちゃうんか?』

俺『いや、そこそこまじめ、、』

母『パチスロ!!あー嫌だ。もうその言葉聞くと 気が狂いそうなる。焼き払いたくなるわ、店を。』

俺『・・・』

ペットのマリモ
『・・・』


『あんたパチスロなんか暢気にやってたら後ろからナイフでさすからね』

俺『 焼き払う とか刺すとか表現はよくないでしょ。
しかもだいぶパチスロに偏見持ってるけど、あなただけが苦労してるんじゃないんだから。理由なく堕落する人なんて いないわけだろーが。一方的に偏見持つなや!』


『いや関係ない。パチンコパチスロに関わってる人は駄目。許さない。』


『ノイローゼは勝手だけど そういう自分よがりな偏見のせいで他人を攻撃しはじめたら 茨城の事件とかと変わらんよ。母さんみたいな上から目線の考え方が伝播して、向こう側の反感が形になって起こった事件に思うよ。
そういうスタンスは危険だよ』


『パチンコはとにかく坊主はおかしいやろ。やる気がないとしか考えられへん。社会に対するやる気、そもそも姿勢がひねくれとるわ。』


『坊主は誠意のつもりだったんですが、申し分ないです』


『全然反省しとらんようやな?』


『坊主も パチンコももういい焼き払うから』


『坊主、焼き払うて、安土桃山時代じゃないんだから!』


『くだらないこといってんじゃない。もうお笑いとか遊びはやりつくしたのか?』


『さっさとまじめにいきなさい。』


『お前らの定義する真剣、まじめってなん、、』

ペットのマリモ
『健ちゃん これ以上議論しても埒がアカン(湖)と思うマリモ!
とりあえず謝ってこの場から逃げなきゃアカン(湖)!ここは私が食い止めるから逃げて!』

両親
『口答えしてる暇あったら、、』

俺(こりゃ辛抱たまらん、ありがとうマリモ!誰かがお土産で買ってきてくれたけど放置して水変えてなくて、変色して蓋をあけたくないくらいな状態だけど捨てにくくておいてあったマリモ!ありがとう)



足早に 家をあとにする。

こりゃ来年も ホームレスと難民だなぁ

寒い冬に マックはつらい


春はまだか


そもそも新年はまだか
働き者で子供思いで料理も上手、挙句いい会社に行ってる
素敵な両親

なのだが

こればっかりは 仕方がない

いつか和解できるだろうか?