実家で過ごした夏の始め | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

今日はいいお天気になりました。

夏の始まりで、蝉が静かに鳴いています。

曇っていて涼しい朝のうちに用事を済ませ、

日中は、母のZOOM授業の付き添い状態でした。

今週は母が通う通信制大学の集中講義(?)期間中で、

昨日までの課題の提出と

今日の午前中からのZOOM授業が不安だというので、

昨夜から実家で過ごしています。

課題が難しいと弱音を吐き、

だったら退学すればいいのではないかと意見すると、

更にかわいそうアピールをされるという繰り返しです。

家族と一緒に時間を過ごしていると、

優しくできない自分にフォーカスが当たります。

なんでいつもこうなるのだろう?

なんで優しくできないのだろう?

他人だったらイライラしないであろう状況でも、

家族だとイライラしてしまうことが多いのです。

大切に思っている人だからこそ、

相手から思い通りの言動が得られないと

不快に思ってしまうのでしょう。

たぶん、

どうでもいいと思っている人に

どんな態度をとられても気にならないと思うのです。

お互いが理想道理に愛してもらうことを、

相手に迫ってしまう母子なのかなぁ。

自分を認めて欲しい、と

お互いに思っているのだろうな。

自分自身を見たるために相手を変えようとするのではなくて、

相手がそうしてしまう背景を理解し、

自分も相手も受け入れられるようになれたらなぁと

感じた一日でした。