無情に始まる強制採点。
ヤバいなー。落ちたよなー。いや、落ちはしないか、うーん、でも手応え最悪………などという自問自答を断ち切るように試験結果レポートが目の前に。
合格ラインの600点を超えてました。
目標850には及びませんでしたが、よかった……。そもそもあの手応えで850取ろうなんておこがましいにもほどがある。
一時は真面目に不合格を覚悟するほどに、訳分からない問題ばかりのように思えた試験でしたので、再度、この納得のいかない2時間を過ごさなくて済むことに胸をなで下ろしました。
試験結果レポートで合格ラインを超えた=合格ではなく、もしかしたらこの試験結果レポートはバグかもしれず、正式な結果は12月となりますが、たとえ結果が不合格であっても、とてももう1回チャレンジしようという気にはならないほどに疲れました。2時間、頭を使い続けることがこれほどきついとは。脳の体力は確実に衰えていました。
呆然としていると、早くログアウトして退出するよう指示があり、そそくさと会場を後にします。
テスト終了後の、ザーッと頭の緊張をほぐす、あの若い頃に好きだった快感を味わうどころではなく、頭も目もクタクタで、フラフラと家路へ。
帰宅後、お世話になったテキスト、過去問題集、そしてシラバスを、そっと本棚にしまって、3か月間のITパスポート試験へのチャレンジは終了しました。(正式な結果まだだけど)
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