おこんばんわ。いそいそしててなかなかブログをアップできませんでした。
すみません。ハンセンのTシャツもうちょっち待って下さい。
とにかくタグで手古摺っておりまして・・・。
さて、若貴、吉田、ライトと兄弟で活躍するのが当たり前だのクラッカーな時代です。
その他にも、スーパーマリオや石田ゆり子&サラダひかりetc・・・。
挙げだしたら切りがありません。兄弟愛って素晴らしいですよね。
涙が止まりません。え?お前も兄弟がいるじゃないかですって?
そう、かくいう私も実は兄弟がいます。弟がいるんです。
これが性格など私とは間逆なタイプで真面目で根暗な奴なんです。
そんな弟とのお話を。
時は、小学校3年生、当時オトンの仕事の関係で広島に住んでおりました。
その頃ったら空前のドラゴンボールブームです。
丁度、最初の天下一武道会のあたりです。ランファンの下着姿に興奮して、
ナムが羨ましかったものです。
当時、私は少林寺拳法なんてのも習ってましたし、
本気で修行すれば『かめはめ波』が出せるって信じてました。
毎晩、弟を壁際に立たせて、その弟を目掛けて『かめはめ波』の練習に明け暮れました。
ある日、体調もよく今日は何だか出せそうな気がするなんて予感があったんです。
その日、弟を呼び、
『今日は本当にかめはめ波が出せる気がしてる。覚悟してくれ』と伝えました。
弟は『ふざけんなよ!本当に出たらどうすんだよ!?嫌だ!
今日は実験台になりたくない!』
と拒否を申し出てきたんです。
それでも兄貴という権限を行使し、何発か殴って言うことを聞かせ、
いつも通り壁際に立たせます。
足を広げ、足の指でしっかり地面を掴み、どっしりと腰を落とし、
両手の手首をこすり合わせます。そう、いつもより力強く・・・。
『かぁ~・・・』
『めぇ~・・・・・』
『はぁ~!!』
弟『やめろよ!本当に出たらどうすんだよ!!オ~カン~!!
兄貴がかめはめ波で狙ってくる~!!』
『めぇ~!!!!』
弟『やめろって!それ以上やったら本当にオカンに言いつけるからな!!』
『はぁっ~~!!!!!』
弟『やめろ~!!』
結局、かめはめ波は出ませんでした。弟は恐怖のあまり号泣していましたが、
私はただただ残念で仕方ありませんでしたので、腹いせにプロレス技の実験台にしました。
素人が最もやってはいけない技、パイルドライバー(脳天杭打ち)まで繰り出しました。
しかも、ツームストンではなく、ドリルアホールのパイルドライバーです。
ただ、その時、私は本当に『かめはめ波』が出せる気がしていました。
悟空と天津飯での天下一武道会決勝戦、2人の決戦の邪魔ばかりする鶴仙人を
ジャッキーチュン(亀仙人)が『かめはめ波』で追っ払うシーンがあるんです。
その時の鶴仙人のように弟がどっか遠くに飛んで行ってしまっても良いってくらい
の覚悟で弟に向かって『かめはめ波』を打ちました。
と、これまで兄弟愛とは全く縁のない人生を送ってきましたが、
この間、実家に帰った時に突然、弟から『ふんっ』と無言で渡された封筒の中に
『結婚祝い5万円』が包んであったんです。
封筒には小学生の頃、2人で一緒に通ってた習字教室で習った見覚えのある字で
名前が書いてありました。
ただの糞真面目なガキだと思っていたのに、何だか無性に嬉しかったです・・・。