今日から7月ですね
先月は、ブログを一度も更新しませんでした
このブログに移行した時に「週に一度は更新しよう」と意気込んでいたのに…
こんな事じゃダメじゃんか
書きたい事は色々とあるのに腰が重たくて… って、超、言い訳になってます
そんな訳でございまして、今日のお話に行ってみましょう
アラフィフになって、Gibson ギターの魅力に、どっぷり浸かってしまっているオイラ
マニアって訳じゃないから、別に Custom Shop 製じゃなくても、レギュラーラインの Gibson ギターを弾いているだけでも「やっぱり Gibson じゃないと出せない音なんだよなぁ~」って感じるんだよね
あまり生意気な事は言えないけど、正直、国産ギターの方が細部まで丁寧に作られているのは重々承知してる。指板面や塗装面の仕上げ、ネックジョイント、特に電装パーツのハンダ付けの美しさなんかは手先が器用な日本のクラフトマンならではの素晴らしい高い技術力ですよね
仕上がりが丁寧で綺麗なのは、見ていて気持ちも良いし惚れ惚れするけど、ギターの場合、それが良い音に比例するかって言うと、そうとも限らない様に思えるんだ
そんなこんなで、全世界400本限定の Gibson Explorer を手に入れたので、また企画として、暫くはこのギターのネタを行きたいと思います
ずっとランダムスターばかりを弾いて来たから、この手のシェイプが好きなのもあるんだけどねそれに、1弦側のカッタウェイが深いからハイポジションも弾き易いし更に、やっぱりアームが欲しくて… FRT 搭載の Gibson ギターってあまり無いじゃない
2011年に全世界400本限定で販売された Gibson Explorer Vampire Blood Moon
ボディーは、渋いオープンポアフィニッシュ(目はじき塗装)の ASH。このギターは、当時、とても気になっていたんだけど何せランダムスター・ヲタクのオイラだったんで購入には踏み込めなかったんだよね
上の借りた画像のギターは、物凄い程度が良くて羨ましいね
でも、オイラが買ったのは…
That's ジャンク
本来、Gibson 製のアクティブ・ピックアップを搭載しているはずが EMG になっているし
ナチュラル・エイジド加工と言わんばかりの貫禄出まっくっていますね
オイラで、何代目のオーナーになるのやら…かなり弾き込まれて来たんだねぇ
このまま、一部を修理し、弾ける様にして使っても良いんだけど…
指板やフレットの状態も良くないしね
って事で、フルレストアして使う事に決めました
中古ギターは「誰が弾いたか分からないから…」と、使うのを嫌がるギタリストもいますよね
十人十色… 人それぞれの価値観だからね
でも、こう言った限定のディスコン・モデルは中古でしか手に入れる事が出来ないし
昔はオイラも、中古の物を使う際は塩やお酒で清めてから使っていたけど、最近はめっきり気にしなくなったなぁ
直して使えるなら、ついでに綺麗にして使おうぜ精神のオイラなので
腐っても鯛… すなわち、腐っても Gibson なのである
取り敢えず、音出しとトラスロッドに余裕があるのは確認出来たので
フルレストア開始である
こりゃあ… やり甲斐があり、再生するのが楽しみですなぁ
でわでわ… NEXT まで また宜しくです
by ごん介 & tonchang