9月11日 おはようございます
9月10日は夫が亡くなった日でした。やっと2年。。もう2年が経ちました。
もう大丈夫だと思っていましたが、あの日に起きた事を時間を追うごとに重ねてしまい自分を追い込んでしまいました。体調を崩してしまい泣きながら頭痛と嘔吐で寝込んでしまいました。
そんなどうしようもない時にも自閉症とんちゃんは元気。辛すぎたので放課後デイに預かってもらい少し横になり、休むことが出来ました。ドリームキッズさん本当にありがとうございました。大変助かりました。
姉夫婦が来てくれて、食材などいろいろ
買って来てくれました。
祭壇にお供え物や百合の花も買って来てもらえて本当に助かりました。
とんちゃん、自宅でダディの葬儀の始まる頃、普段と違う事に疲れたのか外へ出たがりました。葬儀社の人の出入りがバタバタとあり、とんちゃんが家の外に出るのは容易な事でした。
姉が少し庭先で相手をしてくれていたのですが、だんだん家の外へ向かい、近所のロイヤルホストへ行ってしまい、姉は喪服のまま、お金も携帯も持っていないまま困ってしまったそうです。家では牧師さんが式を進めています。姉はロイヤルホストでとりあえず訳を話して注文、とんちゃんを席に座らせ(本人の気に入った席があり、そこへ座ると満足します)
姉は葬儀に参列中の義理兄に連絡、兄はこっそり抜け出して車で迎えに行ったそうです。すぐ近くなのですが、とんちゃんが安全に帰れないと判断の行動でした。ありがとうございました。
私は式の最中、喪主として悲しみに浸らせてもらう事ができました。姉夫婦が協力してくれなければ、私は動き回るとんちゃんに付きっきりになり、きっと葬儀も参列出来ず、悲しみを感じる事すら出来ず、きちんとお別れも出来なかった事と思います。
(姉も上の子も、その体験後、たとえ庭先でも何かがおきるかもしれないので財布と携帯、家の鍵は必ず持つようになったと笑って言っています。)
実は同じ事があった
夫が亡くなる少し前にも上の子がとんちゃんと留守番中、庭から出てしまいロイヤルホスト前まで行き、店内に入ろうとするとんちゃんを止めようとしました。ですが力の強いとんちゃんに負けて、出入り口で座り込まれて困ってしまった事がありました。目の前は車が行き交うバイパス道路。困り果てた上の子の電話の声から二人の身の危険を感じました。娘にはとりあえずお金は持っていなくてもママがそちらに向かうから、とんちゃんが店内に入りたがるのなら、入ってくれた方のが安全かと思い、指示しました。
(その時は携帯だけ持っていたそうで、私に連絡してくれたから良かったです。私はがんセンターからの帰り道、もうすぐ到着するけれど、訳を話して警察にお願いしました。
警察はすぐに娘と息子を探して、あとから到着した私はいろいろな質問を受けました。
火葬場での姉の協力
火葬場までなんとかいられたのですが、待ち時間が長いため、時々車に戻って安全確保、とんちゃんの避難場所として過ごしてくれました。