マスターコースの行き帰りでサクッと読もうと思ったこの本。

うえさまがオススメしてたので。

 

 

マンガだと思ったら、小説だった(つ∀<。)

 

内容は行動経済学だけど、心屋的なことも。

 

◯損したくないと思って行動したら損する話

◯物事を善悪(正誤)で考えず、無記(価値観に色をつけない)で考える

◯強制終了時の選択

こんな感じかなぁ。

 

行動経済学のこともおもしろかったんだけど、

一つの単語が私の目に飛び混んできた。

 

「余白」

 

じつは先日読んだ

 

 

ここには「スキマ」という単語が登場する。

 

行動経済学の方には、

「何も入ってないスペース『余白』が一番大事で、

その『余白』を食いつぶしているのが【怒り】と【不安】。

【怒り】と【不安】で行動するから上手くいかない」

的なことが書かれていて。

 

神社の方には、

「神様に祈る時に、悩み・雑念・頼みごとでいっぱいだと、

神様が入ってくる『スキマ』がない」

ということが書かれていて。

 

仁さんはよく「手放す」と言う。

手放して、初めて何かを掴める。

 

何か似てるなぁと思って(・∀・)

自分に余白ができたら、何かが入ってくる。

 

だいぶ手放してきたつもりだけど、

まだまだ沢山のものを握りしめている。

 

ということは、まだまだ沢山のものが入ってくるということ。

 

そう考えるだけで、心がほっこりするのです(*´艸`*)