2021年 12月16日(木) 天候のち曇りから

 

関川の探石

愛媛県四国中央市の土居町に流れる関川の探石です。

我家を9時30分出発、え、ガソリンがないぞ!給油後土居町に!

今回は兄の見舞いが主体で、3時30分に待ち合わせての対面です。どうやら、臨時、日帰り退院で、歯の治療後に自宅で待つと連絡がありました。

 

関川 到着 11時00分

あれあれ!!河原に重機、トラックで護岸工事で関係者以外進入禁止だ!!

河原にいつも降りる場所は進入できそうですが、石をとる状況ではない。 でも、掘り起こした石がざぐざぐ!見たい、行きたぁい~!

いつもなら、この場所降りて探石します。残念!

では、対岸から降りる箇所があるから移動です。

対岸到着   ここも進入禁止だ!!

今度はダムの箇所で車で乗り入れる所に移動です。

ダム到着  ここにも重機が入って作業中!

当然、ダム入り口は進入禁止です。

看板には令和3年4月から令和4年2月まで工事期間とあった。

 

さて、テニスコート場に下りてみるか。

でも、岸の手前が川で降りれないはずです。探石不可!

テニスコート場に到着です。

あれあれっ!手前に水がない\(^o^)/。河原に降りれないと思ってた場所が番狂わせ、枯渇状態で探石可能です。

でも、石あか、泥水が付き渇き、真っ白で石文様が見えない。

 

愛車が見える。いつもなら河原の中にいるのだが、階段降りての歩き探しです。

さあ、探石です。水の流れゼロ、枯渇で川幅いっぱいに探せます。

関川特有のザクロ石です。重たくて身障者の私は無理ですね。(笑)

 

この石も関川特有の文様石。 可愛いい愛石女子がこの関川で文様石をゲット(帆船がのたりのたりと波紋を残し進んでいる情景)

春の海、ひねもすのたり、のたりかな。実に惚れ惚れする石の探石に、断然燃えて探石したが、結果はしょんぼり。

段石、土破、とか色々な型があり楽しい。その他、鉱石に関しても日本でも有名な川だそうです。河原には割れた石が見られる、これは鉱石研究家の足跡でしょうね。赤いつぶつぶの石はザクロ石と呼ばれ、赤粒はガーネットの成分とか。探石にも方向違いがある楽しみ方に驚きました。

11時00分から14時40分探石、疲れ顔。雨も降り出したので終了です。

近くにあった石を4つお土産に持ち帰ります。

勝手の土産石です(笑)

大きさは御覧の通り。厚みが有るので結構重いです。

この石から 見えるかなあ~(笑)

花見 桜の下で! 平安時代十二単の女性を思ひ♪

何かに見えるの合言葉!このような思いでの探石は実に楽しい。

 

今回も一生一石の石には巡り合えませんでしたが、関川探石バンザイ!とても充実した一日を過ごせました。

 次回は、やったー!採ったぞ~の雄叫びを目指して!

 

身障者の探石はまだまだ続きます。

 

14時40分

そうそう、これから兄の見舞いです。

帰りに兄から在名高価な植木鉢をたくさんいただきました。

兄ちゃんありがとう \(^o^)/