6/16火曜日
夜中に目が覚めてトイレに行くのは日常になって居て、特別どうとかは無いのだけれど、その日は布団から体を起こしたら、反対側にパタンと倒れてしまう、
あれ?おかしいな。なんだろ?
体が布団のと言うか、水平方向に磁石のように吸いつく感じ。

今度は、倒れないように頑張ってみる。
体がゆらゆらしている。とりあえず立ちあがり、トイレを済ます。
前にこれ覚えがあるぞ⁉️なんだっけ?


そうだ!
熱中症?
あの時、何だかふわふわ足元がし始めて、一旦座り込んだらもう立ち上がれなかったから、軽い熱中症だな。

と判断をした。

台所に行き、水分を取り、体に霧吹きで水を少し。
フローリングの床にペタリと座る。
冷たくて気持ちいい。
あー、気持ち悪い!
吐いてみよかな。
流し台で?いやいや、トイレまでがんばれ私!
と、1人で応援する!
トイレまで行き、手すりを持ってゲェゲェおぇおぇと、吐ける状態になってるのに何もナッシング!!
何にも出てこないのだ。ガーン
うっそぉー
何度か繰り返して居たら喉が痛くなってしまう。
仕方ないので諦めて、布団に戻る。

寝よ寝よ!
まだ外は真っ暗。
起きるのには早い!
横になったら案外とコトンと眠りに落ちた。

そして朝

いやいやいや、熱中症じゃ無いの?
起き上がらない。グゥワングゥワンと、体が揺れる。
それでも何とか体を支えてソファーまでの長い道のりを
いやいや、そんなに広くは無いの。けど、遠かったわ。
座ってみたけど、あーこりゃこりゃ滝汗
水分取ろう!
と、いつもならコーヒーメーカーセットするのだけど、アルカリ水をとりあえず飲む。
あー、なんか気持ち悪い。
とにかく座ろう。

熱中症になった時は、1時間くらい横になってガンガンにクーラーの効いた部屋でおとなしくして居たら治ったから、これ違う!

友人に、目が回ってる時は、本当に黒目がクルクル回るんだよ。と聞いたことがある。
と思って、スマホで撮影してみたけど、目は回ってないわ。
うーーん。
少しすれば治るのか????
ネットで調べてみる。
循環器かー。
じゃ、あそこ?
とか思いながらも、ユラユラ、うっぷは止まらない。

時間はドンドン過ぎて行く。
今日は、接骨院の予約を入れてある日。
車で20分かかるので、無理だから先に電話しとこう。
と思い電話する。
先生に目眩はどの科にかかったらいいのか聞いてみると、耳鼻科だそうな。
聞いて良かったー。
こりゃぁ1人じゃ運転危ないな。と思い嫁チャンが連れて行ってくれた。

お母さん、歩き方が爺ちゃんになってるよ。とか、言われつつも(私の父親の事です)病院へ。

中に入るといつものお爺ちゃん先生じゃなくて若い先生。
随分久しぶりにきたから、代が変わったのね。
でも、若い先生のが安心かもー。

先生はボールペンを目の前に差し出しこの先を見てね。
と左右上下に動かす。
次は、ゴーグルみたいなやつ、これをつけてね。
と言われて、着けたら真っ暗!
先生ーこれ、何にも見えん!と言いたいのを我慢しながら、先生が勝手に私の頭を右左上下と

うーん。少し左目の動きが遅れてるね。
チョット、耳の検査をして来てね。
別室にて耳の検査。
聞こえたらボタン押してくださいね。と、看護師さん。
これ、おじじもやってたなーと、感傷にふける場合じゃない!
左右の検査をして次は骨伝導の耳の検査。
左の耳が、最後の方は骨にビリビリ響くとこにならなきゃ判らないショボーン
右の耳に聞こえてる音が強すぎるんじゃない?と、不服に思いながらも検査終了。

結果、右の耳と左の耳が、随分聞こえのグラフが違っているので左のメニエールだね。

感想は、
ヘェ〜 脳じゃなくて良かったわ。

で、薬をもらい、嫁ちゃんに、ゴメン聞き忘れたから聞いて来て。と、
薬飲んで良くなったらこなくていいですかって。
お答えは
薬が無くなって、良くなったと思っても来て。とのこと。


だらだら、長くなりました。
忘れないように書いてます。

続く