大学時代の4年にわたり学生としてお世話になり、また卒業後もアタクシがガラスの世界に進むに当たり
大変に良くしていただいた、母校・武蔵野美術大学工デ・ガラス科教授、齋藤昭嘉先生の退任記念
最終講義とパーティーが、12月1日に学内にて開催されたので行ってきました。
参加者はリスト上だけでも150人を超え、また現役の学生や息せき切って駆けつけた卒業生で、あの
一号館・103号教室は満員御礼となりました^^
講義内容は先生の教員としての研究内容や懐かしい話でしたが、何と先生、学生時代を含めると
ムサビに50年もいたことが判明(笑)。何でもよく知っておられるわけですわー (・∀・)
自分のものなんか当然無い、時代時代の優秀作品を見ながら
「ああ俺はそういえば、ここでは汗だけ人一倍かけるだけの、凡人以下の学生だったなあ。」
と嫌な現実を思い出して欝になり、酒飲んで忘れようと決めたのですた (・∀・)
最終講義は花束贈呈で無事終わり、パーティーとなりましたが、参加者が多すぎて予定のスペースが使えず
急遽学生食堂である鷹の台ホールに変更となりました。さすがだ。
これがあの鷹の台ホールですよ(笑)。こんな使われ方を見たのは初めてなので、懐かしい同期や先輩たちとのはなしも弾むってもんです。
ホールで芸祭でもないのに酒が飲めるとか、何かラッキー(・∀・)
そこでひと通りのご挨拶があり、来年からの新教授の発表となりました。
なんとあの(笑)大村俊二さん。ドびっくり^^;
大村さんは新島ガラスアートセンターの立ち上げ時のスタッフで、アタクシがガラスの学校の頃からあれこれと教えて頂いたり遊んで頂いたり結婚パーティーに参加して下さったりと、何かとご縁があるガラスアーティストなんですが、まさかデザイン科に純粋な作家が来るとは思っても居ませんでした (・∀・)
とは言え大村さん、お人柄でしょうか。結構はまると思いマッスル。頑張ってください^^