ドーハの悲劇と言われるTV中継が終わったのが、午前4時ごろだったと思うね。そばで泣いているヤツもいた。あのドーハで日本代表が出場権を失った脱力感から、4年後確かにワシはジョホールバルにいたのだ。周りになぜかマレーシアの人もいたが、勝った瞬間は誰彼無くごちゃごちゃにみんな抱き合って初めてのワールドカップ出場を喜んだもんだ。弾丸ツアーで出かけたが、歴史的な勝利を自分の目で見られたことで疲れさえ感じなかったわい。
しかし、さらに5年後、仙台の山の中の競技場でトルコに負けて、市内まで帰る道の遠さ、つらさはあきらめに似た気持ちと、でも、ここまでこれたんだという半分くらいの満足感があったのう。そして、タイの北朝鮮戦。さめてはいないが、何時間も何日も心の奥底からこみ上げてくる喜びがないのに気がついた。そう、アジアの予選を勝ち抜いてW杯に出るなんて、いつの間にか当たり前になってしまったいたのかもしれない。「おいおい、いつからそんなに偉くなったんだい」と言われそうだが、たぶん、次にいつまでも「にやついている状態」になれるのは、ドイツでベスト8以上に日本が入った時になるんだろうね。でも、その道は爺孤さん、きつい道のりですぜ。今のレベルでは絶対に勝てません。それは、コンフェデで証明されるでしょうが、本当に選手を抜擢しチャンスを与え、新しい可能性を早く発掘して置かねば、平均年齢28歳、最年少が26歳というチームでドイツを戦うことになります。何人かは限界が見えてきているのですから。お願いしますっせ。
しかし、さらに5年後、仙台の山の中の競技場でトルコに負けて、市内まで帰る道の遠さ、つらさはあきらめに似た気持ちと、でも、ここまでこれたんだという半分くらいの満足感があったのう。そして、タイの北朝鮮戦。さめてはいないが、何時間も何日も心の奥底からこみ上げてくる喜びがないのに気がついた。そう、アジアの予選を勝ち抜いてW杯に出るなんて、いつの間にか当たり前になってしまったいたのかもしれない。「おいおい、いつからそんなに偉くなったんだい」と言われそうだが、たぶん、次にいつまでも「にやついている状態」になれるのは、ドイツでベスト8以上に日本が入った時になるんだろうね。でも、その道は爺孤さん、きつい道のりですぜ。今のレベルでは絶対に勝てません。それは、コンフェデで証明されるでしょうが、本当に選手を抜擢しチャンスを与え、新しい可能性を早く発掘して置かねば、平均年齢28歳、最年少が26歳というチームでドイツを戦うことになります。何人かは限界が見えてきているのですから。お願いしますっせ。