先に投稿した「12月16日ヒゲダンZeppツアーFOUR-RE/ISM 参戦レポ その1」の続きになります。
ライブの演出などのネタバレを避けたい方は、その1は読まずにその2だけをお読みいただければ幸いです。
その1の最後でも少し触れましたが、ライブ中、体調を崩して倒れた方がいらっしゃいました。
ライブも中盤に差し掛かった頃、客席の前方でただならぬことが起こった雰囲気を感じましたが、人が倒れた様子はステージからも見えていたようで、さとっちゃんも客席の方を気遣っていました。
ライブに参戦される皆さんは、おそらく体調には十分過ぎる位気を配っているのだとは思います。
それでも当日何が起こるかは本当に分からないものですよね。
少しでも前列でライブを楽しみたい気持ちは、私も痛いほど分かります。
だけど前列は相当人が密集していて暑いし、音響は全身に響き渡る感じだし、照明もかなりまぶしく感じられるので体への負担は想像以上に大きいです。
ライブ中に自分自身の体調が悪くなったら、ご本人が辛いのは言うまでもないけど悔いも残るし、やはり体調が悪い人がいるとメンバーも、関係者の方も、そして観客の皆さんも心配を抱えることになるでしょう。
最後までライブを満喫し安全に家に帰るために、ライブハウスに慣れている方も油断せず、自分の体調としっかり相談した上でライブを参戦する位置やスタイルを決めて下さいね。
私として現時点で思いつくような対策は、次のようなところでしょうか。
・ライブ前の活動(グッズ列に並ぶ、友人に会う、会場周辺の観光など)は無理のないように
・入場したら先にドリンクを交換して水分を確保
・荷物はできるだけ少なくする
・体に巻いたりできない上着類は公演前にロッカーへ預ける
・体力的にきつそうなら、後ろの柵のある位置を選ぶ
・ライブ中も水分補給はしっかりと
これから年末に向けて忙しさがさらに増していく時期なので、皆さまくれぐれも御自愛下さい。
今回のライブでは、ライブ中に観客の方が倒れるアクシデントがあり、「あの後大丈夫だったんだろうか」と不安に思う場面もありました。
でも、ライブ自体は言葉で言い尽くせない程の感動がありましたし、今回ライブ参戦できなくて無念な思いをされている方もとても多い中、本当に貴重な経験をさせていただきました。
自分が幸せになるのは申し訳ないと考えず、自分がつかんだ幸運を素直に喜べる心をこれからも大切にしていきたいです。
この先もヒゲダンと髭団さんの暖かな空気感や幸福感が続くことを願って、今回の記事を締めくくりたいと思います。
長文お付き合いいただきありがとうございました。

