今回はモンキー125のパーツをサードパーティ製に交換するのと、かなり劣化してきたため再塗装した記事です。
なお、今回も作業の様子を撮影していたのですが、スマホからパソコンに移し画像編集ソフトで開けたところデータが見当たりません?!
本人は普段通りの作業をやっていたつもりなのですが・・・
そんなことで、改めて作業後の状態を撮影して掲載します。
まずパーツの交換ですが、シフトリンクをKITACO製のシフトリンクに交換しました。
シフトリンクというのは左足でチェンジレバーを踏み下ろしたり、掻き上げてミッションを変速する際にチェンジレバーと車体のミッション側を繋いでいるパーツです。
純正は単なるコの字の形をしたスチール製のパーツなんですけど(写真は二分割されているゴムカバーの片方を外した状態)KITACO製はピロボールタイプになっています。
両側にボルトがあるシルバーのパーツがそれ。
交換作業はゴムカバーをめくって純正パーツを留めている割りピンを抜き、KITACOのシフトリンクを2本のボルトで固定するだけです。
ネット上の解説動画では割りピンを抜くのに苦労している方が多いようですが、私のモンキーの割りピンは案外簡単に抜けたので作業時間は10分ほどでした。
製品をじっくり見ていたら、こちらの方が可動部分が多そうな構造になってますが、これなら単純な形の純正の方が遊びもなくていいんじゃないかなと。
交換後の動作確認ですが、家の周辺を数㎞ほど走った感想では・・・よくわからんです(笑)
スムーズさはそんなに違わないように思うんですけど、私の感覚が鈍っているからかも。
ま、悪くはなっていないと思うのでこのまましばらく乗ってみます。
さて、再塗装したのはスペシャルパーツ武川製のノーマルルックマフラーです。
2019年の10月に交換したのでもう6年経ちましたが、エキゾーストパイプ部分に細かな錆が発生していて、このまま放置しているともっと広がっていくだろうし、見栄えも悪いので耐熱スプレーで再塗装しました。
この製品の同シリーズでマフラー用ってのがあって、本来ならそっちで塗るべしだったのですが、気付かずに発注してしまったので今回はこれで塗ってしまいました。
マフラー用とは何が違うのかわかりませんが、こちらの耐熱温度の方が高いし、また剥げてきたら今度はマフラー用で塗ることにしましょう(^^;
今回、消音機部分(シルバーメッキされたカバーで覆われている後方部分)は塗らず、エキゾーストパイプだけ再塗装しました。
下地処理が適当だったので塗った表面がデコボコしています。
飛び石とかで塗装が剥げて凹んでいたのかも。
普段は目立たない場所だし、錆が取れてればOKなんで問題無しです(^^;
24時間乾燥させて、30分ほど走って熱を入れたら塗料が完全硬化するらしいので次の休みにでもプチ・ツーリングしてみます。





