友人2人と和歌山県の南、南紀エリアへの一泊ツーリングに行って来ました。
以前から泊まりでのツーリングに行きたいなって話していて、友人達が私の勤務シフトに合わせてくれて金曜・土曜での実施となりました。
行先としてあちこち候補を検討しました、まずは和歌山だろということに(^^)
今回、写真好きの友人3号が訪れるポイントを設定してくれたのですが、メインは2ヵ所で、一つは古座川の一枚岩、もう一か所は那智の滝です。
他にも行く場所はありますが上記の2ヵ所は絶対です。
午前5時に四条畷市のコンビニに集合し、国道170号線 通称:外環を高野山目指して南下します。
右手に高校野球や花火大会で有名だったPL教団のシンボル、正式名称が「超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」を見ながら更に南下します。
早朝&曇ってこともあって、やや暗いです。
国道170号線から国道480号線に入り、鍋谷トンネル(3,697m)を通って和歌山県へ。
道の駅 くしがきの里で最初の休憩を。
平日の早朝とあってクルマもバイクも停まっている台数は僅かでした。
紀の川を渡って紀伊山地へと入っていきます。
午前8時に高野山到着。
大門をパシャっと。
気温は20℃ちょっと。
山中は寒いだろうと夏用のメッシュジャケットの下に厚めのウインドブレーカーを着込んでましたが、それでも肌寒く感じました。
つい先日まで「暑い、暑い」と言っていたのに3時間弱走った場所ではその逆のことを言うようになりました。
中門の前の駐車場でバイクを置いてパシャっと。
奥の院前の駐車場があるT字交差点を右折して高野龍神スカイラインへ!!
本来なら奥の院も参拝したいところですが、そうなると半日以上掛かってしまうため、高野山は改めて別のツーリングとして訪れます。
道の駅 ごまさんスカイタワーに到着・・・
が、きり? もや? とにかく視界が悪い!!
スカイタワーも霞んでますよ。
バス停があるんですけど
1日1本ですよ
ここで乗るにしても降りるにしてもその前後の行程が不思議です(笑)
休憩の後、そのままスカイラインを南下して道の駅 龍神へ
特に何かを買うとかトイレに行くということもなかったんですけど、友人3号がスマホ上での道の駅のスタンプラリーをやっているので、お初な道の駅には一旦停まってチェックします。
日本三美人の湯ですと。
過去に龍神温泉でマツダRX-8ツーリングクラブの総会をやったことがあります。
あの頃は若かったなぁ~~(^-^)
田辺市の会津川の上流にある渓谷の奇絶峡を通り過ぎ、紀伊半島の大外を走る国道42号線にある道の駅 椿 はなの湯に到着。
近くには椿温泉もあるし、この道の駅でも温泉に入れるみたい。
着いたのが12:30だったのでここで昼食を頂きました。
やっぱり海の近くってことでまぐろ丼をば(^^)
道の駅 胃のブータンランド・すさみ着
42号線を挟んで太平洋を望む
こうした感じも和歌山らしい景色のひとつですね。
恋人岬とはおっちゃん3人が立ち寄るには縁遠い名称ですね。
ま、我々には夫婦の婦が先に来ている「婦夫波観潮」ってのが合ってるかも。
まず嫁さんを一番にね(^^;
左右から押し寄せる波がぶつかり合うという珍しい光景を見ることができます。
微妙にぶつかってましたが、写真ではその瞬間を撮ることができませんでした。
3年前にモンキー125でソロで紀伊半島一周したときにも立ち寄ったJR紀勢本線の和深駅です。
無人駅ですが、反対側のホームに行くには一旦駅前の長い坂道を下り、線路をくぐって上りホームの下まで行き、最後に階段を上るという手間の掛かることになってます。
友人達に「行く?」って聞いたら「もうエエわ」って。
その後、国道42号線から国道371号線に入り、県道38号線で古座川沿いに走って一枚岩へ。
今回のツーリングのメインのひとつです。
道の駅 一枚岩で一休み。
抹茶パフェをいただきながら一枚岩を眺めます。
流行りの地名文字オブジェのミニ版が各テーブルに置いてありました。
一枚岩も迫力満点ですが、古座川もきれいで静かな流れでした。
友人と撮り合いっこした写真。
私の後ろに写っている白くて大きなワンコはずっと川の中に座ってましたよ。
42号線に戻り、本州最南端の潮岬に到着です。
水平線の丸味を感じられる風景。
目が良ければこの水平線の彼方にグアム島が見えたりなんかして・・・(*´з`)
潮岬の後はくしもと大橋を渡って紀伊大島へ
ループ部分がちと怖かったけど無事大島に上陸。
トルコ博物館、樫野埼灯台ともに時間切れで閉まってました。
それでも潮岬とは違った荒々しい風景を見ることができました。
大島から古座川町方面が見えますが、これから写っている赤い橋(古座大橋)を走って那智勝浦へ向かいます。
那智勝浦に向かう前にこれを撮影しないわけにはいかないでしょう!
そう、橋杭岩です(^^)
やや曇ってますが夕焼け色の空、こんな時間帯にここに居るのは宿泊できればこそですよ。
このまま42号線を走り、時間的に余裕があれば太地町の燈明崎にも行きたかったんですけど、道の駅たいじに着いたのが18時を過ぎていて暗くなりだした時間帯だったのでそのまま宿を目指し、燈明崎は明日訪れることになりました。
18:30に本日のお宿、『亀の井ホテル 那智勝浦』に到着。
旅行の楽しみは宿での食事でしょう!!
刺身はもちろん、熊野牛の焼肉や太刀魚の香草揚げに肉詰めこんにゃく等々
食事していた客の8割は外国人で、10人ほどの白人の団体さんと中国系のグループ&家族連れ。
ま、静かに食べられたらそれでOKです。
初日は300㎞オーバーの走行距離で、肩や腰、腕など体のあちこちが痛いし怠かったでので、ゆっくりと温泉を浸かり、部屋に戻ると早々に布団に入って寝てしまいました。
2日目に続く






















































